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2023.06.02 11:00 category:お出かけ・旅行ファッション

憂鬱な雨の日を快適に過ごす方法

例年より早く梅雨入りしましたね。
雨の洋服選びは、濡れた時のことや、
なるべく濡れても乾きやすいものなど
あれこれ考えるものです。

少しでも気分が上がるよう、
色柄ものを取り入れながら、
雨の日におすすめのコーディネートをご紹介します。


最初にご紹介するのは、
ビビットなエメラルドグリーンの
ワンピースを使用したきれいめコーデ。

切替位置が高めで、縦長スタイルがきれいに見える、
軽くて一枚で着やすい「epidemique(エピデミーク)」
ノースリーブワンピースを主役に、
湿度の高い日もサラッと着やすい
「maomade(マオメイド)」の麻素材の
カーディガンを合わせました。
素材が軽いので濡れた時も乾きが早く、
見た目も色鮮やかで気分も上がりますね。

足元は、「WPC(ダブルピーシー)」の
ロングレインブーツ。
「WPC×plantica」の花柄ビニール傘を使用。
傘は大きく包み込むようなシルエットの
ドーム型ビニール傘で、散りばめられた花柄は、
転写プリントを採用しており立体的な柄が特徴。



次にご紹介するのは、
パッチワーク柄がかわいい
スカートを合わせたコーディネートをご紹介。

「LeMELANGE(ルメランジェ)」のペーズリーや
バティック柄、ドット柄など
様々な柄を組み合わせたギャザースカートを主役に
「SETTO(セット)」のOKKAKEシャツを合わせました。

スカートはウエストに紐がついており、
サイズ調整やウエスト位置調整も可能。
雨の日は少し肌寒い日もあるので、
羽織としても着用しやすいシャツがおすすめ。

靴は、今年からお取り扱いスタートした
「TEMPRATE(テンペラート)」 。
スリッポンタイプの
フラットシューズを合わせました。
ポーチが付属していて何かと便利です。

傘は、今年バイヤー一押しの
「WPC SiNCA(シンカ)」を使用。
【使いつづける、真に価値のある一本をコンセプト】に、
環境に配慮に、長く愛用できる晴雨兼用傘が登場。

長く大切に使い続けていただくため
耐久性の高い骨構造を採用し、
晴雨兼用で使用できる
高スペックな生地を使用しています。
【遮光率100%、UVカット率99.9%、
UPF50、遮熱性能】と、
日傘として必要なスペックも兼ね備えており、
雨でも晴れでも活躍します。

大人っぽいマットなカラー展開も特徴的で
ダブルデイではレッドが人気です。


次にご紹介するのは、
「seeset(シーセット)」機能性素材のスカートを使用した
カジュアルコーデ。

スカートは撥水加工、UVカット加工も施されており
雨の日はもちろん、レジャーに最適です。
カジュアルになりすぎない
後ろ姿もかわいいマーメイドシルエットが特徴。

トップスは、湿気の高い日にも快適に着用できる
「maomade(マオメイド)」リネンボーダートップスに
「MARINEDAY(マリンデイ)」のナイロンリュック。
本降りの日にも安心して着用できます。
傘は、「WPC SiNCA 折りたたみ傘」の
レッドを合わせました。


最後にご紹介するのは、
「seeset(シーセット)」ラッシュガード
Vカーディガンを使った大人カジュアルコーデのご紹介。

seesetのカーディガンはとにかく高機能。
一見シンプルな羽織ですが、
ストレッチ性もあり、撥水、吸水速乾、UV99.9%カット素材
など嬉しい機能が盛りだくさん!

ボトムに合わせたのは、
ダブルデイでも人気の
「mizuiroind(ミズイロインド)」の
ワイドカーゴパンツ。
ポリエステル素材、手洗い可能なので
雨で濡れても扱いやすいです。

バッグは「tie(タイ)」に別注依頼したメッシュバッグで、
ビニール素材で多少濡れてもさっとふけるので
活躍間違いなし。

これから憂鬱な日が続きますが、
少しでも快適に、気分をあげて過ごすためにも、
お気に入りのレイングッズを見つけてみませんか?

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2023.05.30 11:00 category:インテリアグッズ季節の愉しみ

表情のあるガラスベース

梅雨が近づき、雨の日が
少しずつ増えてきました。

ガラスのフラワーベースを飾って
少しさわやかな空間をつくってみませんか。

今日は、シンプルながらも
表情が特徴のフラワーベースを
ご紹介します。

表面の凹凸に
光が反射すると陰影がきれいです。


少し長めのお花を1輪。
オーバル形のシンプルなベースは、
スッっとした印象を演出できます。


フォトフレームなどを合わせて飾るのも
相性がいいですね。


ピッチャー風のデザインは、
アクセントにもなります。


表面は水面を思わせる表情。


挿し口部分は大きすぎないので
一輪挿しとしても
ブーケを挿しても使いやすい
デザインです。


表情のあるフラワーベースは、
オブジェとしても大活躍しますよ。


2023.05.26 11:00 category:DIY・リノベーション家具

◆KLASICOLLEGE×DOUBLEDAY-Vol.2

大阪市港区築港エリアにある、
リノベーションショールーム
「KLASI COLLEGE(クラシカレッジ)」が、
5月13日にリニューアル。

“暮らしを2倍楽しむヒントに出会える場所”
として展開している
ダブルデイのショールームの場所も変わりました。


ナチュラルなフローリングがあるスペースには、
ヘリンボーン柄の天板が印象的な
ダイニングテーブルと
ERCOL(アーコール)のチェアを合わせて、
全体的にシンプルで木の素材感を感じる
雰囲気を出しています。
お店と違って、キッチンカウンターと一緒に
家具を展示しているので、
お家の中で置いた時のイメージがわきやすいです。


窓から入る日差しを感じられるのも、良いですね。


古いビルの壁や床の雰囲気が残る空間には、
G-PLAN(ジープラン)のダイニングセットを中心に、
深みのあるチーク材の家具や、
古木を使った家具を置いて、
ビンテージ感を出しています。
やはり経年を感じる素材のものがあると
奥行のある空間になります。


床や壁の色によって家具を選び、
自分らしい居心地のよい空間を作っていくのが
リノベーションの良さだと思います。
季節がかわる時期は、
お部屋の雰囲気も変えてみたくなりますよね。
新しくなったKLASICOLLEGEで、
自分だけの空間づくりを参考にしてみてください。


2023.05.23 11:00 category:Antiqueバイヤー裏話家具

アンティーク家具工房から小ばなし~vol.7

アンティークの家具や雑貨をあつかう工房で
話題となっているさまざまなことに対して
ちょっとだけお話します。

「椅子の張り替え」

ダブルデイでご購入いただく
アンティークのチェア(椅子)。
お好みの生地に張り替えできることは
ご存知でしょうか?

・・・有料(要お見積り)ですが。

そこで、ダブルデイで絶大な人気の
アンティーク家具ブランド「G-PLAN」
フレスコシリーズのダイニングチェア(丸型)を
例にしてみてみましょう。


コンテナにギュウギュウに積み込まれ、
海をわたり、遠路はるばる
日本に到着したときはこのように
さまざまな生地に張り込まれて
やってくるのですが、、、

そのままの生地感を活かしたいのですが、
破れていたり、中材(クッション材)の状態がさまざま。
それじゃあ、いっそのこと
購入する際に張り生地も選んで
オンリーワンのチェアにしてみてはいかがでしょう。


フレスコシリーズのダイニングチェア(丸型)の場合は、
背もたれと座面を張り替えることになります。
座面生地を張り替える場合、中のクッション材も
新しくなりますのでご安心を。


選べる生地は、合皮であれば
SINCOL(シンコール)社のプレザントシリーズを。


ファブリック(布地)であれば、
Ribaco(リバコ)社を中心にご紹介しています。


これが実際に張り替わったチェア。


左が張り替わる前、右が張り替わった後。


違いは歴然で、ダブルデイで張り替えると
背もたれの淵処理が鋲(ビョウ)に変わるのが
なによりのポイント。

そして、クッション中材にもハリがでているのが
おわかりでしょうか。

なお、ダブルデイでお買い上げいただいた
アンティークチェアであれば、
何年経っていようが張り替え可能です!!!
・・・有料(要お見積り)ですが。


同じG-PLANのチェアでも
無名ブランドのチェアでも
唯一無二のあなたチェアに
大変身させてみてはいかがでしょう。

・・・お渡しまでに少々お時間いただきます。

それではまた次回。


2023.05.16 11:00 category:キッチンバイヤー裏話

季節を彩る硝子工芸品「津軽びいどろ」

初夏のような陽気になると、
グラスやガラスのお皿の出番ですね。
これからの季節におすすめの硝子
“津軽びいどろ”をご紹介します。


「津軽びいどろ」は、青森県の伝統工芸品。
元々は、漁業用の硝子の浮き球を作っていた
「北洋硝子」が、その技術を活かして、
グラスや花器など日々の暮らしを
豊かにするアイテムを作っています。
「びいどろ」とは、
ポルトガル語で「ガラス」を意味します。


特徴は、何と言ってもそのカラフルな色!
日本の四季折々の
多彩な色が表現されています。

ちなみに、こちらの黄色は「向日葵」、
ブルーは「紫陽花」のイメージです。


50年前から独自で開発している
130色もの色ガラスを使い、
カラフルで綺麗なガラスができています。


「スピン成形」という型を用いた成形方法です。
津軽びいどろの手造り硝子といえばの
「宙吹き」ではありませんが、
職人さんの熟練した技術が
必要なことには変わりはありません。
また、型なので生産数量が
「宙吹き」よりは多くできるので、
日常使い品として買いやすい価格になっています。


もともと人気で生産が
追いついていなかったそうですが、
この何年かはコロナ禍で、
さらに生産が追いつかない事態に。

硝子の工場は硝子炉を
稼働させ続けないといけないそうで、
スタッフの方が絶対に
コロナに感染しないよう、
出勤人数を調整したり、
とても大変だったとのこと。

こちらは、「あおもりの海 盃セット」。
4つの異なる青色の盃のセットです。
それぞれ、青森を取り囲む
「日本海」「津軽海峡」「太平洋」「陸奥湾」の
色が表現されています。


綺麗な海を守る取り組みにも、
貢献されています。

ガラスの透明感や質感、
光が当たった時の綺麗な輝きは、
ほかの素材には無い魅力ですね。
ぜひぜひ、これからの季節に
取り入れてみてくださいね。


2023.05.12 11:00 category:バイヤー裏話家具

MARIO 電動リクライニングソファのご紹介

オリジナルソファの3作品目。
2018年からオリジナルとしてリリースし、
とても人気がある「MARIO ソファ」。
そのMARIOをデザインのベースとして
電動機能を付加した「MARIO 電動リクライニングソファ」
のご紹介です。


商品名を付けるのに悩みました、本当に。
「スーパーマリオリクライニング」か
「電動マリオブラザーズ」。
インテリアショップとして諦めました。


駆動部分はドイツ製の機械を使用しているので、
とにかく音が静か。
実際に座ってみると、
その静寂さを感じてもらえると思います。

元々のMARIO ソファのデザインとして、
なだらかなひじ掛けの曲線にこだわっています。
座った時に、肘から腕にかけて
ストレスなく置いていただけるように。
そのデザインがいかされているのが、
「リクライニングスイッチ操作のしやすさ」です。


ほかにはない、今期おすすめのソファです。
ぜひ、お店で座ってみてください。
ダブルデイオンラインショップでも
詳細を見ていただけます。

▼「MARIO 電動リクライニングソファ 2.5人掛け」はこちら
https://www.onlineshop.doubleday.jp/
dd/shop/goods/index.html?ggcd=d51-0278-a


2023.05.09 11:00 category:Antique家具

「曲線が美しいビンテージラタン家具」

近年、再注目されているラタン(籐)素材。
ダブルデイにもチェアやソファ、
コーヒーテーブル、スツールなど、
イギリスからビンテージのラタン家具が入荷しております。


ラタン(籐)の魅力は、
なんといってもしなやかな曲線の美しさ。
素材の特性を活かした曲線は、
他素材では表現できないデザインを生み出します。


成長が早い植物として知られるラタンは、
家具はもちろん、
雑貨にも余すことなく使用できる素材で、
環境にも優しい、
まさに今の時代に注目を集めるのも頷けます。


見た目で涼やかな印象を受けるラタン家具は、
初夏から夏へ向かうこれからの季節にぴったり。
経年で味のある風合いを増したビンテージラタンは、
ファブリックやクッションで変化をつけることで、
四季を問わずインテリアの良いアクセントになります。

ぜひ、ラタン家具を取り入れて
お好みの空間作りを楽しんでください。

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楽天オンラインショップでも
ラタンアイテムを集めて
掲載しておりますので、
ぜひチェックしてみてください。

▼ダブルデイ楽天オンラインショップはこちら
https://www.rakuten.co.jp/doubleday-onlineshop/

▼ラタン家具のページはこちら
https://item.rakuten.co.jp/doubleday-onlineshop/c/0000000545/


2023.04.28 11:00 category:インテリアグッズ

こだわり素材の生活用品

新生活が始まり、
まだ買い揃えていなかった
生活用品が気になる頃。

毎日、目にするものだから、
少しこだわった素材をセレクトしてみました。

見た目にも美しい
インテリア性のあるダストボックス
Dustper Style(ダスパースタイル)。

日本の伝統工芸である紀州漆器の
手仕事を暮らしに取り入れたアイテムです。


樹脂の本体に、一つ一つ職人の手で
塗りが施されたダストボックス。


木目の様な美しい塗り芸は
使用する空間をワンランク上質に演出してくれます。


使う場所に合わせてサイズも選べ、
色も明るいチークカラーと
ダークブラウンがあるので、
ご自宅の家具に合わせることができます。

続いては、
ふわふわの羊毛がやさしくホコリを落とす
Wool Duster(ウールダスター)。


静電気が発生しないので
ホコリが家電に戻らないのはうれしいポイント。

家具やテレビなどの隙間にあるホコリを
やさしく絡め取ります。

もちろん、汚れがひどい時には
中性洗剤で洗うことができます。


持ち手部分は天然木を使用。
使わない時までインテリア性にこだわりました。


毎日の暮らしに必要な生活用品だからこそ
少しこだわったものを選んではいかがでしょうか。


2023.04.27 09:59 category:ファッション

着回し抜群リネンカーディガン

暖かくなったと思いきや、
羽織が必須で肌寒い日もあり、
毎日のお洋服が難しい時期。
一着あると着まわせて、
長いシーズン着用できる
おすすめのリネンカーディガンをご紹介します。

ベーシックなデザインで、
カラフルな色展開が人気のシリーズ。
リネン素材でさらっとした質感で、
なんと、UV加工が施された
真夏も重宝するカーディガン。
今回は、こちらのアイテムを使用した
コーディネートをご紹介します。


はじめにご紹介するのは、
ブルーグリーンのカーディガンを
使用したきれいめコーデ。
ブルーのリネンジャケットの中に重ね着。
ボトムはマリンテイストをイメージし、
ホワイトのパンツを使用。
靴にシルバーを合わせポイントに。


カーデ一枚ではまだ肌寒いときに、
このようにジャケットや春アウターを合わせて
着ていただくと、シーズン長くご使用できます。
サイズはコンパクトなので、
羽織の中に重ねても着やすいです。


次にご紹介するのは、
グレージュを使用した
淡いトーンでまとめたお出かけスタイル。
ボトムとトップスを淡いグリーン系にし、
グレージュのカーディガンを合わせたので
小物はアクセントになるように、
ペーズリー柄がかわいいCITRUS巾着バッグと
夏小物をコーディネートしました。


同系色でまとめたときは、
異素材の小物や柄をもってくると
コーディネートにメリハリがつきます。
カーディガンはシンプルなデザインなので、
ボリュームのあるボトムにも相性抜群です。


最後にご紹介するのは、
モノトーンにイエローのカーディガンを肩掛けし、
ポイントにしたコーディネートをご紹介。


羽織としてはもちろんですが、
このように肩掛けにコーディネートのポイントとして
活用するのもおすすめです。
朝、お家を出るときは、
カーディガンとして羽織って、
昼間暑くなった時は肩掛けにしたりと
気候に応じて着方を変えていただくのもおすすめです。


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2023.04.25 11:00 category:Antiqueバイヤー裏話家具未分類

アンティーク家具工房から小ばなし~vol.6

アンティークの家具や雑貨をあつかう工房で
話題となっているさまざまなことに対し
ちょっとだけお話します。

「箱物の初診」

収納するものによって
種類分けされる箱物家具。

お皿やグラスなどの食器を片付ける
「サイドボード・カップボード」

衣類をたたんで入れる
「チェスト・ワードローブ」

本や書物、小物やコレクションを並べる
「ブックケース・キャビネット」

お化粧したり、お手紙書いたり
「ドレッサー・ビューロー」

などなど、アンティーク家具の箱物を分けたら
ザっとこんな感じでしょうか。

海外からコンテナに積まれて
遠路はるばるやってくるアンティーク家具の箱物は、
長旅に疲れ、調子が悪い子も中には、います。
そんな子たちを初めに診断してあげるのも
工房のお仕事。
今回は、お家でもできるチェックポイントを紹介します。

箱物のいろいろなポイントを集約したこのサイドボード。
今日は、この子で解説いたします。



まずは下開き扉。
アンティーク家具の下開き扉は、
たいていがこのスライドする金具。
ストッパーがないため、下への衝撃に弱く、
扉側に付いているネジが取れがちです。



そんな時は少し大きめのネジで付けなおすか、
もとのネジ穴に接着剤を流しこみ、
竹串などを入れて、穴を収縮させて
ネジを付けなおしてあげましょう。
しっかり、かっちり付けなおすことができます。



つぎに引き出し。
大小さまざまな引き出しがありますが、
側面が擦れて開閉しにくいことが、ありがち。



引き出しの側面をよく見ると、
擦れた箇所が摩擦でテカっていたり
変色したりしています。
この子は、3段とも白く変色しております。



そんな時はテカっていたり
変色したりしている箇所を
サンドペーパーで少しずつ番手を変えて
削ってあげましょう。
仕上げにシリコンスプレーなどを
吹きかけるとよりスムーズに。
ストレス無く開閉できるようになります。

そして横開き扉。
たいていの横開き扉には、
鍵やキャッチ(留め具)が付いていますが、
この子の場合は磁石型のキャッチ。
カチッとしっかり止まらなくなってることがしばしば。
そんな時はキャッチを前後に動かして
付けなおしてあげましょう。

磁力が強すぎて、
しっかり閉まりすぎることがあるので
位置を調整しながら付けなおすのがコツ。



最後にスライド扉。

アンティーク家具のスライド扉は、
たいていが木かガラス。
レールの形状や材質にもよりますが、
ほとんどが取り外し可能です。


上下のどこかが擦れて
スライドしにくくなることもちらほら。
この子のように木製の天板と、
底面を削ったレールの場合は、
引き出しと同じように
擦れている箇所をサンドペーパーで、
少しずつ番手を変えて削ってあげましょう。
仕上げにシリコンスプレーなどを
吹きかけるとよりスムーズに。
ストレス無く開閉できるようになります。


これをもとにダブルデイの工房では、
初診に、このすべての内容を確認してから
全体のメンテナンスに取りかかります。

お家のあの子もこの子も、
一度診断してあげてください。

それではまた次回。


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