2020.07.03 11:00 category:お料理 キッチン バイヤー裏話 季節の愉しみ 未分類 趣味
蕎麦猪口(そばちょこ)、いろいろ
蒸し暑い季節に、食欲がなくても食べられる蕎麦やそうめん。
冷たくてのどごしが良く、ささっと食べられますね。
そこで欠かせないのが、蕎麦猪口。
めんつゆを入れるのにちょうど良い、小さめの器ですが
それだけではなく、冷茶やコーヒー、フルーツを入れたり
ヨーグルトやアイスクリーム、茶碗蒸しのカップにしたりと
季節問わずいろんな使い道があります。
ダブルデイでは様々な産地、柄の蕎麦猪口を多数取り揃えた
「蕎麦猪口展」を開催しますので、こちらで一部ご紹介します。
まずは、波佐見で作られたこちら。



色が綺麗で、柄も素敵です。
艶やかな表情が夏にぴったりで
テーブルに置いているだけで、パッとまわりが明るくなるような
こちらの蕎麦猪口たち、おもてなしにもおすすめです。
続いて、九谷青窯のこちら。

全部揃えたくなるぐらいの魅力的な絵柄で
見とれてしまうかわいさです。
少し大きめなので、小鉢やデザートカップとしても。
実は、底面にも絵付けがされていて
最後に幸せな気持ちになりますね。

最後に、益子焼のこちら。


民芸のぬくもりがあり、コーヒーもおいしく感じます。
特にツートンカラーの方は益子焼ならではの色味と
持ちやすいサイズ感と軽さで、とても使いやすいです。
普段、食べなれたものでも、蕎麦猪口に入れると特別感が出たり
食卓の雰囲気が変わったり。
ぜひ、お気に入りの蕎麦猪口を探してみてくださいね。