2022.05.09 11:00 category:キッチン バイヤー裏話
信楽焼 古谷浩一さんの工房訪問
少し前になりますが、3月に信楽で作陶されている
古谷浩一さんの工房に訪問してきました。
タイミング良く、ダブルデイ用の器が
焼き上がったところでした。
沢山の器が隙間なく積まれていて、圧巻です。
今回、いくつかダブルデイ用の
アレンジをしていただき、そのチェックもできました。
新柄のリーフ柄ですが、
当初はリーフ柄が全体的に入っているものでしたが、
部分的に2箇所だけに柄を入れたものに変更していただいています。
一つ一つ手で入れていくので、
沢山の数量を作るには、
柄を減らす必要があるそうで、
こちらとしてもシンプルで
よりイメージ通りのものになり、
お互いにとって良いものができあがりました。
飯碗やカップもあります。
それ以外にもいつも人気で
すぐに完売する輪花高台ミニ鉢や
鉄散コンポート皿など、
たくさんの器が焼きあがっていました。
高台があるだけで、テーブルの上でも
高さが出て、アクセントになりますね。
そして、最後にリノベーションしたばかりの
ご実家を見せていただきました。
実際に古谷さんの器を使用するワークショップなど、
今後企画される予定だそうで、
新しいことに挑戦され、期待が広がります。