2019.07.05 11:00 category:お出かけ・旅行 その他 バイヤー裏話 家具 未分類
香川出張
先日、家具仕入担当になって初めて
香川県で開催の家具展示会にいってきました。
今年から御取引を進めるメーカー様との商談も兼ねて…
香川県は陸とつながっていないため、大物家具の
輸送に適しておらず、コタツなどの嵩張らない家具が
得意な産地として、栄えてきたと聞いています。
会場でも質の良いコタツが多数並べられていました。
国産の材木にこだわり作られた商品たちからは
職人の手の良さが伝わってきました。
午前中で展示会場の仕事を終え、隠れたうどんの名店へ。
DAY’sブログでは店名をお出しできないのが残念ですが
「とり天と釜揚げうどん」がとても美味しいお店です。
展示会場から車で15分ほど離れた場所にあるのですが
写真を頼りにぜひ探して行ってみて下さい。
今回は食べていませんが、「烏賊天」もお勧めです。
昼食を終え、次は取引先の工場訪問です。
中心地の高松から少し離れた所にある
新規の家具メーカーです。
そこは、木材の養生・加工・家具生産まで
一貫して行われている、物作りにこだわりのあるメーカーです。
詳しくはまだ語れませんが、来年に向けて
新しいテーブルの制作を進めようと動いています。
来年、香川で作られたこだわりの逸品を
皆さまにご覧いただけるように頑張ります!!
2019.06.28 11:00 category:お料理 キッチン バイヤー裏話 季節の愉しみ
暑い夏をのりきる『無水鍋』を使った夏野菜レシピ
梅雨シーズンではありますが、晴れているときは
日差しが強くなり、夏が近づいているのを感じる今日この頃。
スーパーにも夏野菜が並び始め、季節の移り変わりを感じます。
我が家で夏にお世話になるのは
なんといっても、とうもろこしです。
茹でるだけでも簡単に甘くてとても美味しいですが
今回は『無水鍋』を使い、とうもろこしご飯を作りました。
『無水鍋』にお米を入れて
少しのお酒と塩を入れ、火にかけるだけなので
本当に簡単に、モチモチ、ふっくらの
びっくりするぐらい美味しいご飯になりました。
とうもろこしの芯を入れると甘みが出るのも、ポイントです。
家族にも好評で、あっという間になくなりました。
今年の夏は、何度もリピートすることになりそうです。
蓋が密閉され、中の温度が高くなるので
料理が美味しく、なんといっても軽くて丈夫なので
扱いが楽だな、、、と改めて感じました。
続いて、今度は『無水鍋のフタ』を使い、
夏野菜のアクアパッツァを作りました。
本体の方をフタ代わりにして、逆さにして使います。
そのままテーブルに持っていけるので、とても便利。
こちらも、材料を入れて、火にかけるだけの簡単料理。
フタも少し深さがあり、本体と同じく
高温になるので、パンやケーキも作れるようです。
他にもたくさんある夏の味覚を楽しみながら
暑い夏を乗りきっていきたいですね。
2019.06.25 11:00 category:Antique バイヤー裏話 季節の愉しみ 家具 趣味
北欧デンマークよりアンティーク家具入荷
むしむしむしむしと…
蒸し暑い曇天の日々が続きますね。
スカッと晴れた夏空が待ち遠しいです。
そんな曇り空を晴れやかにするお知らせです。
デンマークからアンティーク家具たちが
入荷してまいりました!
今回は商品のご紹介ではなく、コンテナの中に
ぎゅうぎゅうに積み込まれ、遥々旅をしてきた
家具たちの到着風景をお伝えします。
20フィートコンテナの扉が開いた瞬間、
独特の空気が流れます。
コンテナいっぱいに積み込まれた家具たちが
日本に降り立つ風景は、人が海外旅行に行った時の
飛行機や船から降りる雰囲気に似ている気がします。
今回は、デンマークから箱物(チェストやビューロー、
ブックケース等)がそれぞれ複数台。
入荷したものすべてデザインや仕様、大きさが異なる
1点ものばかりで個性豊かです。
そしてチェア数型、1デザインにつき4~6脚まとまって入荷しました。
北欧チェアはシンプルなデザインが人気です。
1脚ずつ異なるデザインを複数揃えるのもおすすめですよ。
さらに、なんと!
ハンス・J・ウェグナーのデイベッドが2台入荷してまいりました。
これは早い者勝ちです!!!
デザインはもちろん、機能性も兼ね備えた
ウェグナーの代表作のひとつです。
ざっとですが、入荷してきたアンティーク家具たちを
見ていただきました。
年に数回は海外から旅をしてきた家具たちの到着に立ち会いますが
怪我(破損)がなく元気な姿で出てくるのを望む気持ちは
飛行場の到着ロビーで待つ親心の様です。
この子たちの元気な姿をぜひ、見ていただきたいですね。
2019.04.09 11:00 category:お出かけ・旅行 その他 バイヤー裏話 ファッション 趣味
インド出張~インド文化に触れて~
今回も、2月に行ったインド出張についてです。
インドの街並みをお届けしたかったのですが、3回目ともなると
街並み、風景、インド衣装、牛たちにも見慣れて来て、写真を撮るという事が
一気に減っていることに気付きました。
そんななか、今回の出張で初めて見た『インド門』は移動中の車内からなんとか写真に収める事が出来ました。
◆インド門 (India Gate) は、インドのデリーにある慰霊碑。
パリのエトワール凱旋門を基にエドウィン・ラッチェンスによって設計された門型のモニュメントで、第一次世界大戦で戦死したイギリス領インド帝国の兵士(約8万5千人)を追悼するために造られました。
高さ42mのアーチには、第一次世界大戦で戦死したインド人兵士の名が刻まれています。東西に伸びるラージパト通りにより東端のインド門と西端の大統領官邸が結ばれています。永遠の火という火が灯されています。
そして別日で、貴重なメンディ体験をさせていただきました。
この日は、ジャイプールから、ニューデリーへ国内線で移動するタイミングだったのですが、商談がスムーズに終わり、想定していた渋滞が無かった事でチェックインまで1時間空きました。
そこで、以前から私がインド文化に触れたいと話していた事を現地の方が覚えていて下さり、急きょ、メンディ(ヘナタトゥー)体験をさせていただく事になりました。
◆メンディの染料となる植物は、アラビア語では「ヘナ」と呼ばれ、北アフリカ、中東、インド、東南アジアに自生するかなり大きな植物です。
香油や軟膏の原料として古くから使われていますが、赤褐色の天然染料として木綿、羊毛、絹に使われることが多いようです。
現在でも手足に施すボディ・デコレーションの顔料として、広く使われており、アラビア語名である「ヘナ」が、この植物の代表的な名前となっています。
素敵なデザインと、技術にも感激しましたが、1番驚いたのが描く速さです。
両手両面に、これだけの細かい装飾が20分程で完成しました。
この日の気温は20度。
さらに乾燥している気候なので、書き終えたそばから乾燥していきます。
空港に着いた頃には、ヘナがぽろぽろ取れだしました。
ヘナを綺麗に取っていると、現地の方や、ヨーロッパ系の海外の方から『素晴らしいデザインだね』などたくさん声を掛けられました。少し人だかりができた程でした。
ヘナを取りきった後がこちらです。
とても綺麗なオレンジ色になっていますが、徐々に色に変化が…。
夜ホテルに戻るとメンディの色が、ここまで濃くなっていました。
その後訪れたインドメーカーはじめ、空港やホテルでも、現地の方や海外の方が、メンディに触れてくれたり、メンディを通してコミュニケ―ションが取れたり、会話が弾むことが増え、メンディ体験は想像以上に良い経験となりました。
帰国した日には、これ位薄くなっていました。
メンディは1週間から10日程で綺麗に消えました。
このような素敵な伝統がたくさんあるインドで、モノ作りができる事に、改めて感謝と喜びを感じた出張となりました。
昨年インドで作ってきたお洋服や、ストールも人気です。
肌ざわりのよいインド綿にぜひ、触れてみてください。
2019.03.01 11:00 category:ダブルデイグッズ バイヤー裏話 季節の愉しみ
マルチなアイテム。キルト・・・
いろいろなシーンで活用できる
マルチアイテム『キルト』。
ダブルデイで人気の新柄をご紹介します。
ヒッコリーベースの生地を
幾何学柄に配置した柄と
マルチストライプ柄のリバーシブルで
気分に合わせて表裏を入れ替えて使えます。
カラ―は定番のグレー、フレッシュなイエロー、
華やかなピンクの3色。
春を感じさせる色目のラインナップになっています。
サイズは130×190cm・190×190cm・
190×240cmの3サイズ。
ベッドカバーやソファカバー、
ラグの上のカバーとしてのご使用もおすすめです。
我が家でも子供が小さいうちは
すぐに汚してしまうので、
キルトを愛用していました。
リビングに春を感じさせる色目を取り入れることで、
ガラッとお部屋の雰囲気が変わるので
お部屋の衣替えにも活躍します。
2019.03.01 11:00 category:お出かけ・旅行 お料理 バイヤー裏話
インド出張 ~インドの食べ物ご紹介~
先日、三度目のインド出張に行ってきました。
年に一度ですが、回を追うごとに
少しずつ慣れてきて、カレーも(辛くないモノ)は
食べられるようになってきました。
今回は、あえてカレー以外の
インドの食べ物をご紹介です!
まずは朝食から。
こちらの丸く膨らんだ食べものは、
バトゥラと言います。
ナンの生地を油で揚げたパンで、
豆カレーとよく合います。
次にご紹介する朝食は、パオバジです。
パオ(パーオ)がパン、
バージー(バジ)は野菜や野菜のおかずという意味で
一般にサブジとも呼ばれます。
煮込んだバジと呼ばれる野菜煮込みに、
パオと呼ばれる四角いパンを添えて食べます。
ほんのりニンニクと唐辛子が効いた
煮込みソースの味は
塩気も少なめで割とさっぱり。
ジャガイモのまろやかな口当たりと、
トマトの酸味が爽やかで、
野菜の優しい甘みが口の中一杯に広がる
庶民派料理です。
次は、お口直しの
フェンネル(ヒンディー語でソーンフ)です。
この二つを手のひらの中で混ぜて、
一気に口の中に入れます。
味は少し苦手でしたが、試した後は
カレーを食べた後とは思えないほど
口の中がスッキリしました。
最後は、デザートのご紹介。
こちらは、クルフィというアイスです。
インドのアイスクリーム、クルフィは
エバミルク(無糖の練乳)にお砂糖を加え
カルダモン、サフラン、ドライフルーツなどを入れて作ります。
通常、アイスクリームは
マイナス10度程度に冷やして固めますが、
クルフィはもっと低温カチカチに冷やすのが特徴。
暑いインドでは、人気のデザートのようです。
2月末のインドは20度位でしたが、
日によっては30度近くまで気温が上がっていました。
次回は、インドの街並みなどご紹介していと思います。
お楽しみに。
2019.02.20 15:00 category:お出かけ・旅行 その他 バイヤー裏話
パリの展示会 メゾン・エ・オブジェ
先月、パリで開催されたインテリアの展示会
MAISON&OBJET(メゾン・エ・オブジェ)に行ってきました。
インテリア業界の「パリコレ」とも呼ばれ、
年2回開催される展示会で、世界中から
インテリアデザイナー・建築家・バイヤーが訪れます。
いくつか、写真をご紹介します。
日本の展示会ではなかなか見られないもの、
ディスプレイが素敵なものなど、
とても見応えのある展示会でした。
また、商品やコンセプトを大切にしている
ブランドが多いと実感しました。
展示会以外では、
初めて訪れたパリの街並みに驚きました。
黒い窓枠のクラシカルな建物が
どこまでも続く歴史のある美しい街並み、
本当に統一感がすごい!
景観を乱すものが、何ひとつありません。
インテリアショップや百貨店は、
デザイン・色がきれいで、アンティーク家具と
インドのファブリック、天然素材のランプなど
MIXスタイルが多く、「どれもこれも欲しい!」。
カフェやレストラン、街行く人々に見とれては
ため息をついたり、きょろきょろしたり、
今すぐに飛んでいきたいぐらい、魅力的な街でした。
古き良きもの大切にしながら、
今のトレンドが上手く取り入れられていて、
長い歴史の中で深く浸透しているものではないかな、
と短いパリの日々で実感しました。
そういったマインドを大切に、
また、改めてMADE IN JAPANの良いところを
今よりもっとお伝えしていければ、と思いました。
今後のDOUBLEDAYの展開に、
活かしていければと思っています。
2019.02.15 11:00 category:ダブルデイグッズ バイヤー裏話 家具
座り心地のよいソファ
新生活に向けて、
家具選びはすすんでいますか?
前回のダイニングテーブルに引き続き、
おすすめのソファをご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは
ダブルデイオリジナルの、「MARIO sofa」です。
座り心地を追求したこのソファは、
背もたれを高くデザインしたハイバックタイプです。
ダブルデイで取扱いのある
ソファの中でも背もたれが一番高く、
首までしっかり支えてくれる様にデザインしました。
座面はフェザーを使用しているため、
座ると空気が抜けていくような
感覚で包み込まれるような座り心地です。
肘掛は、手前から奥に向かって
緩やかにカーブしていることで、
ソファと身体がフィットしやすい
デザインになっています。
座り心地もさることながら、
背もたれについたボタン留めや、
ナチュラル色の脚部など
北欧テイストのデザインも特徴の一つです。
お部屋でソファに座りながら、
映画鑑賞したりコーヒー飲んだり・・・
長時間座っていても疲れない、
少しでも長く座りたくなるソファに
なるように願いを込めたMARIO sofa。
◆MARIO sofaの詳細はこちら
2018.10.16 11:00 category:Antique ダブルデイグッズ バイヤー裏話
英国便り
イギリスで買い付けた
アンティークの家具が入荷しました。
コンテナに積まれ、
イギリスから船に揺られ約2ヶ月。
無事に日本に入ってきました。
今回の入荷は、
ダブルデイで定番の『G-plan(ジープラン)シリーズ』。
人気のラウンドテーブルや
ダイニングチェアの状態も良好です。
店頭に並ぶのが待ち遠しくなりました。
コンテナから商品を出すのに約1時間。
梱包をほどく瞬間はいつもワクワクします。
検品した商品は、
各店舗へと旅立っていくのですが、
最終的に職人がメンテナンスを施し
お客様の元に届きます。
展示は箕面店を中心に、
随時、ダブルデイ楽天 ONLINE SHOPでも販売予定です。
皆様のご来店をお待ちしております
※店舗により取り扱い商品が異なります。
アンティーク家具は一部店舗での取り扱いとなりますので、予めご了承ください。
2018.10.09 11:56 category:お出かけ・旅行 ダブルデイグッズ バイヤー裏話
中国国際家具展示会 2018
先日、中国国際家具展示会に
行って来ました。
海外への出張は初めてだったので、
緊張とワクワクの中、上海へ向かいました。
上海 東浦空港から、
タクシーで高速道路を乗り継ぎ会場入り。
160を超える世界各国の企業やメーカーが
2,000程のブースにわかれて出展しており、
ミラノサローネなどの有名な家具展示会につぐ
10万人もの人が訪れる
世界でも最大規模の展示会です。
各国のバイヤー達が、
トレンドのデザインや家具を視察に訪れ
買い付けを行います。
一般のお客様も入場可能で、
会場内はまるで、コンサート会場のような賑わいでした。
今回見た家具が
ダブルデイの店頭に並ぶ日も近いかもしれません。