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2023.04.25 11:00 category:Antiqueバイヤー裏話家具未分類

アンティーク家具工房から小ばなし~vol.6

アンティークの家具や雑貨をあつかう工房で
話題となっているさまざまなことに対し
ちょっとだけお話します。

「箱物の初診」

収納するものによって
種類分けされる箱物家具。

お皿やグラスなどの食器を片付ける
「サイドボード・カップボード」

衣類をたたんで入れる
「チェスト・ワードローブ」

本や書物、小物やコレクションを並べる
「ブックケース・キャビネット」

お化粧したり、お手紙書いたり
「ドレッサー・ビューロー」

などなど、アンティーク家具の箱物を分けたら
ザっとこんな感じでしょうか。

海外からコンテナに積まれて
遠路はるばるやってくるアンティーク家具の箱物は、
長旅に疲れ、調子が悪い子も中には、います。
そんな子たちを初めに診断してあげるのも
工房のお仕事。
今回は、お家でもできるチェックポイントを紹介します。

箱物のいろいろなポイントを集約したこのサイドボード。
今日は、この子で解説いたします。



まずは下開き扉。
アンティーク家具の下開き扉は、
たいていがこのスライドする金具。
ストッパーがないため、下への衝撃に弱く、
扉側に付いているネジが取れがちです。



そんな時は少し大きめのネジで付けなおすか、
もとのネジ穴に接着剤を流しこみ、
竹串などを入れて、穴を収縮させて
ネジを付けなおしてあげましょう。
しっかり、かっちり付けなおすことができます。



つぎに引き出し。
大小さまざまな引き出しがありますが、
側面が擦れて開閉しにくいことが、ありがち。



引き出しの側面をよく見ると、
擦れた箇所が摩擦でテカっていたり
変色したりしています。
この子は、3段とも白く変色しております。



そんな時はテカっていたり
変色したりしている箇所を
サンドペーパーで少しずつ番手を変えて
削ってあげましょう。
仕上げにシリコンスプレーなどを
吹きかけるとよりスムーズに。
ストレス無く開閉できるようになります。

そして横開き扉。
たいていの横開き扉には、
鍵やキャッチ(留め具)が付いていますが、
この子の場合は磁石型のキャッチ。
カチッとしっかり止まらなくなってることがしばしば。
そんな時はキャッチを前後に動かして
付けなおしてあげましょう。

磁力が強すぎて、
しっかり閉まりすぎることがあるので
位置を調整しながら付けなおすのがコツ。



最後にスライド扉。

アンティーク家具のスライド扉は、
たいていが木かガラス。
レールの形状や材質にもよりますが、
ほとんどが取り外し可能です。


上下のどこかが擦れて
スライドしにくくなることもちらほら。
この子のように木製の天板と、
底面を削ったレールの場合は、
引き出しと同じように
擦れている箇所をサンドペーパーで、
少しずつ番手を変えて削ってあげましょう。
仕上げにシリコンスプレーなどを
吹きかけるとよりスムーズに。
ストレス無く開閉できるようになります。


これをもとにダブルデイの工房では、
初診に、このすべての内容を確認してから
全体のメンテナンスに取りかかります。

お家のあの子もこの子も、
一度診断してあげてください。

それではまた次回。


2023.03.10 11:00 category:ダブルデイグッズ未分類

シンプルな壁掛け時計

時間の確認だけでなく、
インテリアとしても存在する時計。

時を刻む時計は
長く愛用したいアイテムです。

新生活を始めるとき
家具やファブリックを買い替えたとき
その空間になじんで調和する
壁掛け時計をご紹介します。


フレームに樹脂を使用した
Knoll(ノル)クロック
秒針にマットゴールドカラーを採用し
上品に仕上げました。

グレーはフレームと文字盤が
グラデーションのトーンになっています。


ネイビーは文字のホワイトとの
コントラストが効いているので
視認性があります。


オフホワイトは究極のシンプル。
長短針が映えます。


続いては
ナチュラルウォールクロックの定番
KRAUSEシリーズです。


木素材のフレームが
どんな空間にも調和します。

長短針にも木の素材を使うことで
落ち着いたまとまりのあるデザインです。


使う場所に合わせてサイズも選べます。


最後は、
アルミ素材のフレームが
スッキリとした印象のKhloeクロック


針の動きが見えやすい
文字盤のデザインなので
しっかりと時間を確認したい
書斎や、勉強部屋で相性が良いです。

こちらは、置き時計としても使えます。

お部屋の中で、空気のような存在に
なりがちなウォールクロック。
実はインテリアとしては、
雰囲気を変えるスパイス的な役割も
生活の変化のタイミングや
気分を変えたい時に
探してみても良いかもしれません。


2022.07.22 11:00 category:未分類

未来へ繋ぐアンティーク家具 ~出張日記 Vol.1

長い歴史を経て今に残るアンティーク家具。
良いものを修復しながら永く使い続ける。
コロナ禍において、アンティークの概念も
ここ数年で大きく変わってきたのではないでしょうか。

ダブルデイではアンティーク家具の風合いを出来る限り残し、
現代の生活でも支障なくお使いいただけるように、
自社工房でメンテナンスを行っております。

工房を併設する箕面店ではアンティーク家具を中心に
国内家具や雑貨も取り扱っております。

私が担当するダブルデイ楽天オンラインショップでは
箕面店で展示しているアンティーク家具をメインに
商品掲載しております。

今回私はアンティークやメンテナンスの勉強のため、
出張で静岡県のアンティークショップを見学してまいりましたので、
ご紹介したいと思います。

出張当日、お天気も良かったので静岡駅から徒歩で向かいました。

おだやかな街の雰囲気。
20分ほど歩いて住宅街を抜けると
イギリス国旗が見えてきました。


建物の雰囲気、ワクワク感が止まりません。
伺った日はイギリスからのコンテナ便が到着し
梅雨明けの猛暑の中、皆さん汗を流しながら
荷下ろし作業を行っておられました。

随所に英国の雰囲気を感じるエントランスを抜けると
アンティーク好きにはたまらない
雑貨や家具が出迎えてくれます。

ダブルデイ箕面店で取り扱っている
イギリス「MYLANDS」の塗料もずらっと並んでいます。

当店でもDIY好きのお客様から自宅でできる塗装方法を
頻繁にご相談いただきます。

私も自宅で何度かチャレンジしてみました。
いつか私の工房体験もお伝えできたらと思います。

静岡出張話はまだ続きますので、今回はこのあたりで。
また次回ご紹介いたします。


2021.07.16 11:00 category:未分類

アフリカから届いたクバクロス

アフリカ“コンゴ”のクバ王国で織られた
伝統的な美しい模様の布、
クバクロスをご紹介いたします。

クバクロス(kuba cloth)(別名:草ビロード)は
ラフィアというヤシ科の植物の繊維を編んで作られます。

女性が儀式など神聖な場面で
装飾として腰に巻いたりする用途のものでしたが、
昨今は、そのデザイン性の高さから
インテリアとしてや、
アパレルでもバッグや靴に用いられ
注目されています。

一点一点手作りのため、
似たようなデザインでも同じものはありません。
目を引く柄は、一枚取り入れるだけで
お部屋のアクセントに。

こちらは、サイドテーブルの上にクバクロスを敷いて
アンティークのフラワーベースを
置いてディスプレイ。

また、普段使用しているダイニグテーブルに合わせても
このように、一気に雰囲気が変わります。

フレームに入れて、壁掛けするのもオススメです。
お部屋の模様替えに取り入れてみてはいかがでしょうか。


2021.04.06 11:00 category:お料理キッチン季節の愉しみ未分類趣味

アウトドア気分を楽しむ春のランチ

本格的な春がやってきましたね。

まだまだ、桜の下で大勢でお花見…というわけにはいきませんが
自宅やベランダでアウトドア気分を味わってみてはいかがでしょうか。

天気の良い日に、ベランダで食事したり
近くの公園までお弁当を食べに行ったり…
自然や風を感じて、とても気持ちの良いものです。

わが家の子どもも大好きです。

そんな時におすすめの商品をご紹介します。

ナチュラルなウッドの蓋のランチボックスです。

石川県の山中漆器の産地で、漆器作りの中で培ってきた
職人の高い技術をいかして作られているランチボックス。

プラスチックとは全然違う質感!
手に取ると、そういうことだったのか、と納得のランチボックスです。

アウトドアといえばのSTANLEY(スタンレー)ボトル。

写真右側のワンハンド真空マグ3.5Lは
ワンタッチでフタが密閉され、こぼれない仕様です。
毎日携帯できるちょうど良いサイズで
アウトドアだけではなく、普段使いにもおすすめです。

アカシアのプレートや、オリーブのカッティングボードです。

天然木の風合いの良さがあり、陶器のように
割れる心配が無いので、小さいお子様にも安心。

どんな料理とも相性が良く、カッティングボードに
食材をのせるだけで素敵に見えますね。

最後は、動物たちの優しい表情が人気のメル動物スプーン。

ケニアの工房で作られている木製アニマルスプーンです。
職人によって、一つひとつ手作りされています。
見ていると癒され、全部欲しくなりますね。

コロナ禍のアウトドアシーズン。
本格的なアウトドアグッズが無くても
日常使いできるアイテムをうまく活用して
自然を感じリフレッシュしながら日々楽しんでいきたいですね。


2021.01.26 11:00 category:TVで紹介ダブルデイグッズバイヤー裏話家具未分類

心地よく座ってくつろげる「ZAGAKU」

ダブルデイで5年程前から
販売しているZAGAKUは
静岡県にある、園田椅子製作所と
家具デザイナーの村澤一晃氏
によって誕生しました。

ダブルデイでは3つのデザインをメインに
取り扱っていますが、
今回は「ZAGAKU04」をご紹介します。

背もたれ付きなので、コーヒーテーブルや
こたつなどのロータイプのテーブルに合わせると、
今増えている、在宅ワークが快適になります。

新たにデスクを置くには、
スペースが厳しいという方におすすめです。

もちろん、普段お家でテレビを楽しむときや、
家族団らんの時間を過ごすのにもいいですね。
▲詳しい使用方法はこちらをご覧ください。

上品な生地や、温かみを感じる
木のフレーム部分は
数種類の中からお選びいただけます。

自分好みのZAGAKUで、
お仕事や、くつろぎのひとときを
過ごしてみてはいかがでしょうか。

お家時間を充実させてくれる
ZAGAKUのご紹介でした。


2021.01.19 11:00 category:ファッション季節の愉しみ未分類

小物から春を感じて・・・

まだまだ冬真っただ中で、
コロナも更に深刻化して落ち着かない日々。
身に着けるものや身に纏うものだけでも、
気分を変えて春の装いを取り入れたいですね。

春物のお洋服はまだ寒くても、
今から取り入れることができる
小物をご紹介します。

最初にご紹介するのは
遥々ケニアから届いた
ダブルデイでも人気の
プラスチックサイザルバッグ。

銀色のビニール素材をサイザル麻に巻き付け、
しっかりと細かく編んであります。
銀色部分はお菓子の包装紙に使われている
端紙をリサイクルしており、
サスティナブルなアイテム。

シーズン問わず使用できて
コーディネートのポイントにもなります。

シルバー系の無地以外に、
ボーダー柄のタイプもございます。

中に一緒に合わせている
柄が可愛いバッグも
今回ご紹介したいアイテム。

パーニュ布を使用したエコバッグで、
一枚で持って頂いても、
画像のようにポケットの無いカゴバッグの
インナーバッグとして
使用するのもおすすめです。
(※パーニュ=主に西アフリカで使用されるアフリカ伝統の民族布のこと)

こちらはアフリカマリのセグという町の
「association de Benkady」という
NGOが運営する縫製学校の生徒が
足踏みミシンで仕立てています。
仕事で得た収入は
彼女たちの授業料の足しとなります。

同じ柄でも生地を使用する場所で
柄の出方が違うため、
お気に入りの一点を探すのも楽しいです。
※アソートの為、店舗によって取り扱いの柄が異なります。

次は首元から春の装いを取り入れるのに
おすすめのダブルデイオリジナルストール。

ウール混とコットン素材の
2シリーズをご紹介します。
どちらもインドの手仕事で作られています。

ウール混タイプは動物柄がポイントの
ネイビー系のものと、
グラデーションカラーがステキな
ブロック柄がおすすめ。

ふんわり柔らかく、
肌触りも良いので巻き心地も抜群。
ウール混なので
寒い時期からでも使用できます。

コットンタイプはブルー系の羽柄と、
ジグザグ柄が可愛いグリーン系のものをご紹介。

どちらも他にはない柄で、
シンプルに巻くだけで映えるおすすめの一枚。

薄くて軽い素材なので、
色々な巻き方も楽しんでいただけます。

まだ寒い日は続いていますが、
気分の上がる色や柄物のアイテムを取り入れて
おしゃれを楽しんでみてはいかがですか。


2020.11.08 11:00 category:未分類

コピス吉祥寺店開業記念号(限定クーポン付き)

この度の吉祥寺へのダブルデイ出店に際し、
あらためてダブルデイの【1日を2倍楽しむ】、
【Retro Fusion】のコンセプトとともに、
コピス吉祥寺店をご紹介したいと思います。

吉祥寺への出店は実は2度目のご縁で、約10年ぶり。
場所はJR吉祥寺駅から
徒歩3分に位置する「コピス吉祥寺」。

「関東ではどこにお店があるんですか?」
というご質問に
「東京には無いのですが、神奈川(埼玉)に!」
と答えることが多かったこの数年…。
久しぶりの「東京のお店」となるコピス吉祥寺店です。

再びお世話になります。どうぞよろしくお願いします。

テーブル, 屋内, 座る, 木製 が含まれている画像

自動的に生成された説明

オープン日:10/23(金)
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-5 コピス吉祥寺 B館3F
営業時間:10:00~21:00

今年の3月以降、家で過ごす時間が増えたことで、
料理や家庭菜園、マスクづくり、
在宅ワークスペースの確保に
自宅のベランダでアウトドア気分を楽しむ
“ベランピング”まで
それぞれの生活の中で創意工夫を凝らす方々を
たくさん拝見してきました。

くつろぐことも、働くことも、遊ぶことも、
家の中での機能として必要になった今だからこそ、
“1日を2倍楽しく過ごす”ためのヒントを
コピス吉祥寺店からもお届けしていきます。

店の天井からぶら下がっている

自動的に生成された説明

売り場は、現代家具や和食器などの雑貨を組み合わせ、
ミッドセンチュリーのアンティーク家具を加えて、
ダブルデイらしいミックススタイルのインテリアに仕上げています。

また、スタンダードスタイルにトレンド感を少し加えたファッションなど、
インテリアだけではなくトータルでのライフスタイルを
ご提案できるフルレンジ仕様。

天井, 屋内, テーブル, 部屋 が含まれている画像

自動的に生成された説明

賑わう大通りからひとつ角を曲がると、
緑豊かな寺社が広がる吉祥寺エリア。
新旧が入り混じるその空気感にリスペクトを表しつつ、
ダブルデイが古今東西からセレクトした商品を一部ご紹介します。

「フープバックチェア」は、
イギリスを代表する老舗家具メーカーErcol社の代表作。

アーコールは、スチームで木を湾曲させる技法で、
クラシカルなフープバックチェアを
広く家庭で利用されるモダンファニチャーに昇華させました。

ニレ材を自由自在に変形させることを実現した技術を結集したプロダクトは、
シルエットだけではなく、長時間の着座にも配慮が行き届いています。

椅子, 屋内, 木製, 家具 が含まれている画像

自動的に生成された説明

巣篭もり時間がまだまだ続きそうな
今冬の過ごし方のヒントは、
長い冬の夜に暮らしのリズムを合わせてきた
デンマーク流にあるかもしれません。

同国に根付く“心が安らぐ”ことを意味する
「Hygge(ヒュッゲ)」というライフスタイル。

その思想が込められた小さなチェストを、
サイドテーブル代わりにソファやベッドサイド、
玄関などに置くことで、暮らしに丁寧な間合いが生まれます。

床, 屋内, テーブル, 部屋 が含まれている画像

自動的に生成された説明

家具選びの基本は、自分の部屋のサイズや
トーンに合わせることですが、
家に求められる機能が増えてきた中では
状況に応じて、使い方や楽しみ方を変えられる
“可変性”がポイントの一つになります。

今年の秋に入荷したばかりのオリジナルの
「BALE SOFA / ベイルソファ」は、
飽きがこないシンプルなフォルムデザインをベースに、
イタリア製のなめらかな肌触りの生地を使用し、
座り心地を追求しています。

ソファの幅や背面クッションの高さ、
ヘッドレストの追加など、
セミオーダーでカスタマイズが可能です。

https://www.onlineshop.doubleday.jp/dd/g_images/d51-0153-a/d51-0153-a_04_pdl.jpg

「Aki エクステンションテーブル」は、
縄文時代から日本人にも馴染み深い
「くるみ」の木を使い、
仕上げに柿渋の塗装を施すことで、
独特な温もりを生み出しています。

そして何よりも大きな特徴として、
テーブルが伸長式になっているので、
用途や人数に合わせてサイズを調整することができます。

ダイニングテーブルとしての使用は勿論、
今注目のリビング学習にも使い易いと、特にご好評をいただいています。

テーブル, 椅子, 家具, 木製 が含まれている画像

自動的に生成された説明

ステイホーム期間中に料理の腕をあげた方も
たくさんいらっしゃると思いますが、
食のコミュニケーションの受け皿としての器探しは奥が深いです。

器のシゴトは、食材の美しさを引き出すだけではなく、
作る人と食べる人の双方の心を高揚させ、通わせる所にあります。

信楽に工房を構える「堂本正樹」氏の器は、
地元・信楽の土をベースに、
ヨーロッパのアンティークの調理道具の
エッセンスを取り入れたデザインで
洋食にも和食にもご利用いただけます。

コピス吉祥寺店では
11月29日まで堂本正樹展を開催中です。

1910年に東京で創業し、
東京の下町のガラス工場や
切子の職人と縁深い木村硝子店。

ヨーロッパの工場でオリジナル商品の企画も手がけており、
「バンビワイングラス」はスロバキアの職人によるハンドメイド品。

和食の食卓にも合うように、ステム(脚)を短くし、
薄く仕上げた飲み口は花のつぼみのように膨らんだ
独特のフォルムが施されています。

器の使い方に決まりはあると思いますが、
「間違い」はないのだと思います。

料理の作り手の気分や感覚で、
様々な使い方を見出せると、
料理も一段と楽しくなります。

日本の水屋箪笥をイメージした
ダブルデイオリジナルのキッチンボード「KRAUSE」は、
収納としての用途を果たしつつ、
「見せる」ことを意識した作りで、
「用の美」を感じさせるシンプルなデザインに仕上げました。

コレクションの器の出番が増えるかもしれません。

吉祥寺は、住宅地の一歩先に多様なお店が軒を連ねる街。
そこかしこでステイローカルな
暮らしを楽しむ人たちをお見かけしました。

ワンマイル先へのお出かけでも
ワンマイルウェアには見えないお洋服で、
ご近所だけどテイストを変えてお出かけ気分を楽しんだり、
肩肘張らないカジュアルスタイルでも
様々なテイストを楽しめるコーディネートもご提案しています。

お家でリラックスして着られて、外でも着られる服。
羽織はイタリア製のスライバー素材を使用した、軽くて暖かい素材。

インナーには起毛したコットン素材を使用した
ヘリンボン柄のシャツワンピース。

足元には甲までしっかり包み込むバブーシュを。

吉祥寺トラッド(伝統的)に馴染む「ベーシックカジュアル」。
“MADE IN ENGLAND”にこだわる
ファクトリーブランドLONDON TRADITIONの
オニオン柄キルトコートに、
インナーには袖のギャザーが女性らしいシルエットを
演出してくれるシャツを合わせ、
ワンポイントにはアーガイル柄のニット小物を。

*写真は吉祥寺店近隣の書店
「OLD/NEW SELECT BOOKSHOP 百年」にて。

エッジの効いた街・吉祥寺のカルチャーに
遊び心を重ねた「大人カジュアル・スタイル」。
立体的なものづくりを大切にする
ESTROISLOSE (エストゥロワルーズ)の
シャツコートとスカートを淡い同系色でまとめて、
絨毯柄が特徴的なバッグと
足元のブーツは濃色でひき締めました。

*写真はコピス吉祥寺館内のテラスにて。

売り場ではおうちの中のクリスマスを
“2倍楽しくする”ご提案もしております。

クリスマス商品の詳細はこちら

ダブルデイのスタッフが実践する
冬の巣ごもり生活を楽しくする
アイデアも要チェックです。
コピス吉祥寺店のスタッフも参加しています。

ダブルデイスタッフによる冬の巣ごもりアイデアの詳細はこちら

まだまだご紹介したい商品はありますが、少々長くなり過ぎました…。
この先はぜひ、ダブルデイコピス吉祥寺店でご覧ください。
他にも暮らしを彩る商品を多数取り揃えております。

【コピス吉祥寺店オープン記念 WEB限定クーポン】

※本クーポンはコピス吉祥寺店のみでご利用いただけます
※本クーポンの有効期限は2020/11/30(月)までになります
※お買い物時、本クーポン画面をレジにてご提示ください。
 お会計から5%OFFいたします
※本クーポンのご利用はおひとり様1回のみです。
※一部割引対象外の商品がございます。
 また、セール品その他キャンペーン、クーポンとの併用はできません。

詳しくはスタッフまでお尋ねください。

皆さまのご来店を心よりお待ち申し上げます。


2020.08.28 11:00 category:ダブルデイグッズ未分類

スライスウッドバスケット

杉の樹皮を使用して編んだバスケットをご紹介します。

ただ物を収納するだけではなく
お部屋に置いているだけでかわいい
トラインアングル型のシリーズです。

サイズは3サイズ。
スリッパなどをまとめてしまいたい時にはSサイズ
ブランケットなどをくるくると丸めて入れる時は
一つ大きいサイズと、入れるものに合わせて選べます。

かわいいフォルムのこのバスケットには
使いやすいポイントがたくさん!

ハンドル部分にはレザースナップが付いているので
持ち手が握りやすいだけでなく
デザインのポイントになります。

底のコーナー部分にはレザーパーツがスタッズで付いているので
使用していても角から割れてくる心配がありません。

このシリーズにはレクタングルタイプもあり
同じサイズで引き出しの様に使いたい時には
とても便利な形です。

ハンドル部分には“DOUBLEDAY“とオリジナルロゴの刻印入り

おうちの中を整える収納アイテム
使いやすさだけでなく、インテリア感覚で使用できる
天然素材のバスケットを取り入れてみてはいかがでしょうか。

メタセコイア トライアングルバスケットの詳細はこちら


2020.08.07 11:00 category:その他季節の愉しみ未分類趣味

ちいさなフラワーベース

自宅で過ごす時間が増えると
少しお部屋のインテリアを変えたくなります。

小ぶりのフラワーベースに
ちいさなお花やグリーンを飾ってみてはいかがでしょうか?

クリアカラーなのでどんなものにも合わせやすく
スラッとしたこちらは真ん中にくびれがあるので
少し背の高いお花を活けても様になります。

コロンとしたフォルムがかわいらしい
プチサイズのフラワーベース。

クリアとグレーのどちらを選ぶかで、印象が変わります。

こちらは先ほどよりも少し背の高いタイプ。

といっても、サイズは小さめなので
一緒に並べて飾るものおすすめです。

続いて、やわらかなカーブが
やさしい印象を演出しているこちら。

シンプルですが、お花との相性が良いタイプです。

どれも片手サイズの小さなフラワーベースですので
いくつかを並べて飾ったり、ドライフラワーなどを生けてみたり…

ちょっとしたスペースに飾るだけで
インテリアが変化するので楽しいですね。


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