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2022.05.24 11:00 category:お料理キッチンバイヤー裏話趣味

心が明るくなる「やちむん」”一翠窯”

初夏のような日差しの日もありますが
もうすぐ梅雨入りですね。

ジメジメした日が続くと、気持ちも落ち気味に。

そんな時は、パッと目を引く
色鮮やかでモダンなデザインが特徴の
”一翠窯(いっすいがま)”の器がおすすめです。

https://doubleday.jp/img/topic/758.625facf40d690.large_picture_name.jpg

沖縄の読谷村にある一翠窯は、
陶芸作家「高畑伸也」さんによる「やちむん」の窯です。

私自身、沖縄はとても好きで、
何度も訪れたことがあるのですが、
あの青い空と海、カラッとした空気感や
色鮮やかな南国の文化・沖縄の風土・料理の中で
「やちむん」が生まれたんだなと実感していました。

その「やちむん」の伝統的な技術を、
今時のモダンなデザインにアレンジした一翠窯の器は、
ふだんの食卓にもピッタリです。

「どんな料理に合うかわからない」という
お声もあることをお伝えしたところ、
高畑さんが料理と合わせた写真を送ってくださいました。

とても美味しそうで、素敵です。

鮮やかなデザインの皿に、
あえて色鮮やかな食材を合わせるのも
パワーを感じて良いですね。

一度、一翠窯の工房にもお伺いしてみたい
と思いながら、まだ実現していません。。

いつか必ず、伺いたいと思っています。

年に一度の「一翠窯展」の時にだけ作っていただく
丸皿は、とてもかわいくレアな商品。

https://p1-e6eeae93.imageflux.jp/issuipottery/7e7e78eadf7a70e0f068.jpeg

入ってくる数量がとても少なく、
お店に残っていたら買いたいなと思っている器です。

以前、高畑さんとお話させていただいた時に
「いろんなことに興味をもって面白いこと
楽しいことを見つけてワクワクしていたいと思います。
あとはいい景色を観たり、芸術作品に触れたりして、感動することも。
そうやって感じたことすべてが作品作りに繋がるのだと思います。」
とおっしゃっていたことが、とても心に残っています。

そんな風に、日々楽しく過ごしていきたいですね。


2022.05.09 11:00 category:キッチンバイヤー裏話

信楽焼 古谷浩一さんの工房訪問

少し前になりますが、3月に信楽で作陶されている
古谷浩一さんの工房に訪問してきました。

タイミング良く、ダブルデイ用の器が
焼き上がったところでした。

沢山の器が隙間なく積まれていて、圧巻です。

今回、いくつかダブルデイ用の
アレンジをしていただき、そのチェックもできました。

新柄のリーフ柄ですが、
当初はリーフ柄が全体的に入っているものでしたが、
部分的に2箇所だけに柄を入れたものに変更していただいています。

一つ一つ手で入れていくので、
沢山の数量を作るには、
柄を減らす必要があるそうで、
こちらとしてもシンプルで
よりイメージ通りのものになり、
お互いにとって良いものができあがりました。

飯碗やカップもあります。

それ以外にもいつも人気で
すぐに完売する輪花高台ミニ鉢や
鉄散コンポート皿など、
たくさんの器が焼きあがっていました。

高台があるだけで、テーブルの上でも
高さが出て、アクセントになりますね。

そして、最後にリノベーションしたばかりの
ご実家を見せていただきました。

実際に古谷さんの器を使用するワークショップなど、
今後企画される予定だそうで、
新しいことに挑戦され、期待が広がります。


2022.04.19 11:00 category:お料理キッチンファッション

”母の日に” 気持ちのスイッチを入れる日本製エプロン

母の日に、エプロンの贈りものを
検討されている方もいらっしゃるかと思います。

もちろんご自身用にもですが、
料理を作る時・作業をする時に、
気持ちのスイッチが入る、
楽しい気持ちになるエプロンが1つあると良いですね。

今回は『SUNNY LOCATION』という
エプロンブランドのご紹介です。

こちらは、「エプロンコート」という名前の割烹着。
割烹着タイプが、袖まで覆うので嬉しいけれども、
あまりオシャレなものが無い・・・
と嘆かれていた方にぜひ!!

前と後ろを逆にして着ることもできます。
ちょっとした外出のアウターとしても。

『SUNNY LOCATION』は
生地の調達から縫製まで、
全てall made in JAPANに
こだわった物作りをされています。

こちらのコットン生地は、
天然素材の持つ豊かな表情や
特徴を表現できるよう、
染色方法にこだわり、天日干しにして、
ユーズド感のある深い色合いになっています。

こちらは、とても柔らかいデニムです。

デニムでありながら
しっとりとしたタッチ感で光沢があり
上品な表情です。

また、着るだけでカジュアルなドレスのような、
まさに気持ちのスイッチが入るエプロンです。

こちらは、表情豊かな色ムラやアタリ、
色のネップなどあえて素材の特性として残したリネン。

乾燥には自然な表情をいかすため天日干しで仕上げています。

最後に、エプロンがタオルにもなる、
表面にはリネンのワッフル織、
裏面はコットンのガーゼを組み合わせた2層のワッフルガーゼ。

リネン素材のワッフル織は吸水速乾性に優れ
繊維自体に抗菌性があり衛生的、

また裏面のコットンガーゼは通気性に優れ、
とても柔らかな風合いとなっています。

お家でも、お気に入りの洋服を着た時のような
ワクワク感を、是ぜひ味わってみて下くださいね。


2022.04.01 11:00 category:キッチンバイヤー裏話

いつもの朝を特別にする器たち

新しい生活の始まりに、朝食にこだわって
良い一日をスタートさせたいものですね。

個人的にもとても好きな
エスニックテイストを盛り込んだ、
おすすめアイテムをご紹介させていただきます。

まずは、岐阜県土岐市の窯元
「正陶苑」さんで作っていただいたマグカップとボウル。

手づくりで1点1点線を書いたり、
柄を入れたりしていただいた、
テイスト感のあるデザインがポイントです。

実際は、和食器ですが、異国情緒あふれるデザインで、
このマグカップでコーヒーを飲み、
海外に来たような気分を味わっていただければ、
と思い企画しました。

ターコイズブルーのマグカップは、
何度も追加している人気商品。

今回、同柄のボウルを作っていただいたのですが、
シリアルを入れたり、取り鉢にしたり、
使い勝手の良いサイズ感です。

木製のスプーンは、ケニアで作られている
オリーブの木と牛骨で作られたスプーン。

丸みを帯びた木の素材感のあるスプーンと、
少しモダンな牛骨部分のミックス加減が
とてもかわいいです。

こちらもダブルデイオリジナルの、
インドネシアで作っていただいているラタンのアイテム。

柄入りのものはラタンにポリエステルを
職人さんが手作業で編んで作られています。

昨今のコロナ禍で、インドネシアも日本でいう
「緊急事態宣言」の状況になっていたそうですが、
大勢で一緒に作業するのではなく、
各家庭でそれぞれ作業を進めていただき、
納品できました。

ひとつあるだけで食卓の雰囲気が
ガラッと変わるので、おすすめです。

毎日の朝食を、
ワンランクアップさせてくれるアイテムで、
ぜひ楽しい朝食時間を過ごしてくださいね。


2022.03.15 11:00 category:キッチンバイヤー裏話

信楽焼 宇田隆和さんの器

春らしい陽気の日が増えてきましたね。

春野菜や春のお茶時間にふさわしい、
揺らぎのある白い表情に魅了される
宇田隆和さんの器をご紹介します。

信楽で長年作陶されている宇田隆和さん。

ろくろの技術が高く、
伝統工芸士に認定されていらっしゃいます。

艶を抑えた乳白色釉薬の、
ニュアンスのある白が素敵です。

ぬくもりのある優しい形と手触りで、
食事の時間を豊かなものに。

すっきりとした、シンプルで
少しモダンなデザインにしたいという
こちらの希望をふまえ、
何度も試作を作っていただきました。

また、私が普段使いやすいなと感じていた
サイズ感の器をもとに作ったものがいくつかあり、
個人的にもとても思い入れのある器たちです。

今回、新たに黒の焼き締めと緑釉ビードロが加わりました。
同じデザインでも全然印象が違いますね。

去年の暮れ、緊急入院された宇田さん、
とても心配しましたが、すぐに復帰し、
無事商品を届けてくださいました。

先日、信楽の工房に訪問した時は、
少し納品が遅くなったことを
とても気にされておられましたが、
素敵な器をたくさん作っていただけてとてもありがたいです。

この、独特の表情は「冷却還元」という
特別な手法で作られているそうで、
窯の中の酸素を不足させ温度を下げていくことで
この表面の風合いができるそうです。

とても雰囲気のある工房です。

これからも元気に、たくさんの器を
届けていただけることを楽しみにしています。


2022.02.25 11:00 category:お料理キッチン

大阪発の日本の道具 『さささ和晒』

「SDGS」と良く耳にしますが、
自分にできることって何だろう、
と思われている方も多いのでは?

そんな時に出会ったのが、こちらの「さささ和晒」。

使い捨てのキッチンペーパー、
一度の料理にどれだけ使っているんだ、、、
と罪悪感を感じていたところ
「和晒を使う」それなら私にもできる!と思いました。

さささの和晒ロールに使われている和晒とは、
織りあがった生地の汚れや不純物を取り除いた
さらしのことで、キッチンペーパー以上の
仕事をこなしてくれます。

熱に強く、破れたりせず、
煮沸消毒などをして洗って繰り返し使える点が
キッチンペーパーとの違いです。

生地は手ぬぐいにも使われる
目の細かいしっとりとした薄手の岡生地を使用。

風合いがよく、乾きが早いため、毎日気持ちよく使えます。

清潔で調理や人肌に触れても
安心・安全な和晒を創業以来1世紀以上に渡って
大阪は和泉の地で生産している
武田晒工場が立ち上げたブランドです。

ロール状になった和晒しを
必要な分だけカットして手にするだけで、
料理職人にでもなった気分に。

野菜や豆腐の水切り、出汁濾し、
蒸し器やせいろの敷き布、食器拭き、
台拭きや手拭き、固く絞ったさらしに
ごはんを包んでおにぎりを握ったり、
コーヒーフィルターとしても使えます。

真っ白なおろしたては食品まわりに、
クタクタになってきたら掃除まわりに、
これ一つでキッチンまわりのことが
全てできると言っても過言では無いぐらいの万能さ。

エコで見た目も素敵で、便利。
これから長く愛用していきたいです。


2022.02.04 11:00 category:キッチン

額賀円也さんの器

岐阜県土岐市で作陶されている「額賀円也さん」の器をご紹介します。

洗練されたシルエットと土の荒々しさがミックスされ
渋くて雰囲気があり、かっこよい器たち。
精製した土を使わないので、大きな鉄粉があちこちに飛んでいたり、
貫入が入っていたり、力強い土の表情が魅力です。

輪花や花形のかわいい形でも、漆黒の鉄釉で落ち着いた風合いに。

力強く勢いのある刷毛目や、

スタイリッシュなマグカップや、三島という表面に彫りを入れる手の込んだ技法の蕎麦猪口など。

工房にお邪魔したのは、ちょうど1年前ぐらいの雪が降る寒い日でしたが、庭に手作りされた薪窯を見せていただきました。

月に1度ぐらい、作家さん仲間と一緒に、薪窯を焼かれているそうです。

若くて優しい雰囲気の額賀さん、
自然の焼き物の持つ魅力を追い求められ、とてもすばらしいと思いました。

全部欲しいぐらい魅力的な額賀さんの器、
社内でのポスター撮影の時に購入を決めてくれているスタッフもいて、とても楽しみです!


2022.01.18 11:00 category:キッチン季節の愉しみ

春を待ちわびるお茶時間

毎日とても寒い日が続きますね。
忙しい毎日の中でホッと一息、
温かい飲み物を飲んでほっこりする時間はとても大切。

身体も心も温まりたい今日この頃です。
そんな時におすすめのアイテムをご紹介します。

新潟県の耐熱ガラス工房、
クラフトユーさんのティーポット。

コロンと丸いフォルムのガラスのティーポットで、
茶葉がジャンピングし中の色が変わっていくのを眺めながら、
お茶を淹れる時間を楽しめます。

日本茶や中国茶、紅茶やハーブティと、何にでも使えます。
ガラスをバーナーの炎で
柔らかくしながら成形する
バーナーワークという技術を用い、
職人さんの手で一つずつ丁寧に作られています。

ガラス製 紅茶ポット(0.5L/1L)の詳細はこちら

こちらは、長崎県波佐見焼の窯元
「陶房青」さんで作っていただいた
ダブルデイオリジナルの八角のカップと皿。

繊細な薄い磁器に、かわいらしい青い実と
タンポポの絵柄が、一つ一つ手描きで描かれています。

実は、こっそりと小さな小人が隠れているという、遊び心のある絵柄。
贈りものにもとても良さそうですね。

陶房青 つぐみ鳥 八角カップの詳細はこちら
陶房青 つぐみ鳥 八角皿の詳細はこちら

こちらは、ロクサンシリーズの常滑焼の急須。
陶土に混ぜ込まれている酸化鉄が
お茶のタンニンと反応し、お茶の渋みや苦みが取れ、
まろやかな味わいになると言われています。

土のぬくもりを感じさせてくれ、
スッキリとしたデザインでどんな湯呑とも相性が良いですね。

こちらは、チークウッドのミニ豆皿。
とにかく形がかわいいので
食べ物以外にピアスを入れたり何にでも使えます。
木の質感もとても良く、あたたかみがあります。

チークウッド 豆皿(選べる6種類)の詳細はこちら

まだまだ寒い日は続きますが、
素敵なアイテムでお茶時間を楽しみ、
部屋の中から春を待ちわびましょう。


2021.12.24 11:00 category:キッチン

小鹿田焼の器

ずっと好きで、少しずつ集めている小鹿田焼。
また、今改めて良いなと思い、ご紹介します。

大分県日田市の北、
福岡県との県境に近い山中に
小鹿田皿山と呼ばれる集落があり、
世襲制で代々日常雑器としての
やきものをつくる窯元が9軒あります。

伝統を守りながらじっくりと手仕事に取り組む
やきものの産地としての姿勢が評価され、
1995年に国の重要無形文化財保護団体の認定も受けています。

小鹿田焼といえば「飛び鉋(トビカンナ)」。

小鹿田の土は焼くと黒くなり、
その上から化粧土の白土を掛けると
黒とのコントラストで白土がとてもきれいに見えます。

民芸の器ですが、少しモダンに感じるものもあり、
どんな料理にも、どんな器とも相性が良く、
とても重宝しています。

こちらは、ずっと前に購入し、塩壺と思い込んでいました。
最近になって「ウルカ壺」というものだと知りました。

水郷・日田の商人が、
鮎の塩辛(ウルカ)をこの壺にいれ
土産として販売しようと、
小鹿田焼の窯元に依頼して生まれたものだそう。

また、元々小鹿田では農業や林業とともに
陶業をしていて、道具としての壺や
鉢がメインで作られていて、
皿は後から作り始められたそうです。

こちらは、ダブルデイでの取り扱いは無い作り手さんのものですが、
ダイナミックでとても好きなものです。

2022年こそは、まだ一度も行った事の無い、
小鹿田に行きたいなぁと思っています。


2021.12.07 11:00 category:お料理キッチン季節の愉しみ

迎春のお重と器

早いもので、もうすぐ年の瀬です。
少しずつ新しい年を迎える準備を始めませんか?

次のお正月も、家族や
身近な仲間と過ごす方が
多くいらっしゃると思います。

穏やかな日常を過ごせている事に
感謝をしながら、
新しい一年に希望を込めて、
一年に一度だからこそ、
大切にしたいお正月の食卓を彩る
器や道具をご紹介します。

まずは、おせち料理といえばの「お重」です。

こちらは、和歌山県の老舗メーカーが作る漆のお重。

蓋部分は、「紀州漆器」の
伝統的な漆の技術を用いながら、
モダンなデザインに、
本体部分の檜は、
世界遺産の熊野の間伐材を使用した、
木の素材感のある環境に配慮されたものに。

一番最初にこちらのお重を見た時、
フワッと香る檜の香りと、
木と漆の質感に感動しました。

また、今は”漆器”を使用しない方も増えてきているので、
漆器を広く使用してもらうために、
普段の食卓でも使えるようなお重を開発されたそうです。

自宅の食卓をグレードアップしたい時にも、おすすめです。

続いて、ダブルデイオリジナルの波佐見焼をご紹介します。

一番上の、人気の「紅い実」シリーズに加え、
カラフルな抽象模様の「色彩」シリーズや
「紅い花」など、素晴らしい絵付けで
ハレの食卓をパッと華やかにし、
また普段使いにも使える器たちです。

こんな器が作りたい、とご依頼すると、
必ずそれ以上のものを作って下さる窯元さん、

他には無いオンリーワンの器ですが、
料理を引き立ててくれる主張しすぎない柄が
絶妙だなと思っています。

お店での展開に間に合わせるために、
休み返上で生産いただいたそうで、
沢山の方の手元に届くよう願っています。
ハレの日も、普段の生活も豊かにするアイテムを、
ぜひダブルデイで見つけてくださいね。


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