2021.12.28 11:00 category:ダブルデイグッズ
イラストデザインの収納
日々の生活の中で片付けに活躍する収納。
これからの時期、もう少し買い足したい時に
置いておくにもかわいい、
インテリアとしての収納をご紹介します。
市場でも人気のSTACKSTOバケット。
洗濯物のかごや、お子様のおもちゃ入れなど
あらゆる場面で使われています。
そんなバケットが人気のイラストデザインで登場です。
◆TRICOTÉ (トリコテ)
「ニットの温かさをもっと日常に」
をコンセプトに展開している
ライフスタイルブランド。
輪と輪の連続から成るニットのように、
日々繰り返される何気ない日常を
鮮やかな色柄と共に・・・というコンセプト。
幾何学の様なデザインが
日常使いの収納にもマッチして
やさしさがあふれるデザインです。
◆gochisou
デザイナー坂本あこさんによる、
食をテーマとしたテキスタイルブランド。
「おいしいものを食べた時のように、ひとを幸せにするテキスタイルを」
という想いから伝わる
パンをモチーフにしたデザインです。
◆イラストレーター福田利之(ふくだ としゆき)
スピッツのCDや江國香織、
カズオイシグロの装画、絵本、雑貨制作の他、
オリジナルテキスタイルブランド「十布」
のデザインなど、様々なジャンルで活躍中。
やわらかい色合いのデザインです。
◆イラストレーター堀口尚子(ほりぐち なおこ)
墨、アクリル絵具、ゴム判、切り絵などを用いて作品を創作。
表現方法にこだわらず何でもつくってみるをモットーに活動中。
個性的なイラストがかわいらしいデザインです。
◆Jennifer Bouron (ジェニファー・ブーロン)
フランス人アーティスト。
キッズファッションのデザイナーを経て、
現在はフリーランスのイラストレーターとして活躍中。
ゆったりとしたかわいらしい世界観は
ファッショナブルで印象的なデザインです。
それぞれに個性が光るデザインのバケット。
日常使いだからこそ、お気に入りを見つけてみたいものです。
2021.12.24 11:00 category:キッチン
小鹿田焼の器
ずっと好きで、少しずつ集めている小鹿田焼。
また、今改めて良いなと思い、ご紹介します。
大分県日田市の北、
福岡県との県境に近い山中に
小鹿田皿山と呼ばれる集落があり、
世襲制で代々日常雑器としての
やきものをつくる窯元が9軒あります。
伝統を守りながらじっくりと手仕事に取り組む
やきものの産地としての姿勢が評価され、
1995年に国の重要無形文化財保護団体の認定も受けています。
小鹿田焼といえば「飛び鉋(トビカンナ)」。
小鹿田の土は焼くと黒くなり、
その上から化粧土の白土を掛けると
黒とのコントラストで白土がとてもきれいに見えます。
民芸の器ですが、少しモダンに感じるものもあり、
どんな料理にも、どんな器とも相性が良く、
とても重宝しています。
こちらは、ずっと前に購入し、塩壺と思い込んでいました。
最近になって「ウルカ壺」というものだと知りました。
水郷・日田の商人が、
鮎の塩辛(ウルカ)をこの壺にいれ
土産として販売しようと、
小鹿田焼の窯元に依頼して生まれたものだそう。
また、元々小鹿田では農業や林業とともに
陶業をしていて、道具としての壺や
鉢がメインで作られていて、
皿は後から作り始められたそうです。
こちらは、ダブルデイでの取り扱いは無い作り手さんのものですが、
ダイナミックでとても好きなものです。
2022年こそは、まだ一度も行った事の無い、
小鹿田に行きたいなぁと思っています。
2021.12.21 11:00 category:家具
年明け新生活に向けて
今回ご紹介するのは
国内で製造されているウォールナット材を使った
サイドボードです。
僕が子供のころ
両親がこういったガラス戸の家具に
高価なお酒を飾っていて
ここぞというときに、嬉しそうに飲んでいた・・・
バブリーな時代だったのか・・・
そういった使い方を、特には推奨しませんが
リビングでもキッチンでも両刀使いできる
優れた収納ボードです。
リビングで使う時には、コレクションしている一品や
隠したい小物を収納するのにもよし。
キッチンでは、ゴツ目のダイニングボードだと圧迫感があるので
低めのこういったボードに食器を収める事で
室内空間にゆとりを与えてくれます。
メーカーこだわりの逸品で取っ手には、
並々ならぬこだわりがあり
真鍮無垢の取っ手でアンティーク家具のような雰囲気
でスタイリングもできますし
丸みを持たせず、あえて板状にしている事でスタイリッシュな
モダン家具としても使える
取っ手だけ見ても、色々な解釈ができる所が
ポイントになったサイドボードです。
私の書いている内容、文章ではピンと来ない方は
ぜひ売場に来てくださった時に、
目でみて確かめてみてください。
2021.12.17 11:00 category:Antique 家具
リモートワークや趣味の時間に使えるデンマークのデスク
リモートワークや趣味の時間、リビング学習など、
お家でデスクを使う時間が
増えてきている方が多いのではないでしょうか。
年末年始はカードを書いたり、
ちょっとしたギフトのラッピングをしたりと、
さらにデスクを使う機会が増えますね。
そんな時におすすめのデンマークのデスクのご紹介です。
両サイドに引き出しがあるデザイン。
広めのサイズ感でデスクランプを置いて、
ノートパソコンを置いても広々と使えます。
引き出しの取手は半月型の真鍮素材で上品です。
サイドに引き出しがあるので、
書類や小物など用途に分けて収納できます。
また、デスクの裏側もチーク材の
風合いを感じられる仕様なので、
壁付けだけでなく、カウンターのような感じで
空間に置いていただくこともできます。
片側が引き出しのデザイン。
コンパクトなサイズ感で、リビング、お子様のお部屋、
寝室など、置く場所の幅が広がります。
木の質感が生かされたシンプルなデザインなので、
合わせるチェアで印象が変わります。
デスクというと機能的で無機質なイメージがありますが、
アンティークのデスクだと
機能性もありインテリア性も高まります。
そして何より落ち着いた空間が生まれるので
お部屋の家具とも調和しやすいです。
楽天オンラインショップでは、デスクの他に、
収納とデスクを兼ね備えたライティングビューローや
ミラーがついたドレッサーデスクなども見ていただけます。
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ダブルデイ楽天オンラインショップはこちら
デスク・ドレッサーのページはこちら
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2021.12.14 11:00 category:お出かけ・旅行 ファッション
自分用にもギフトにも ~この時期欲しくなるアイテム~
去年の今頃に比べると、今年のクリスマスは
友人や家族、パートナーとお出かけや
イベントを予定している方も多いのでは?
ギフトにもおすすめ、お出かけ気分が
ぐっと上がる革小物をご紹介します。
はじめにご紹介するのはダブルデイで人気の
「MARINEDAY」紐付きレザーポーチ「SOE」です。
“日本の職人仕事”のファッションアイテムを
発信するブランドMARINEDAY。
細かなシボとツヤ感、やわらかな手触りが特徴。
シルバーとドットの組み合わせが
クリスマスコーディネートにも相性抜群です。
シンプルなワンピースに合わせても、
ポイントになり目を引くアイテム。
必要最低限のスマホ、財布、
ハンカチなどがすっきり収まるので、
ランチバッグとしてや、
とにかく身軽でいたい旅行の時にとても便利。
他にブラウンや、シルバー一色など
色バリエーションも豊富です。
次にご紹介するのは
同じブランド「MARINEDAY」の人気シリーズ
「MACARON」です。
先ほどご紹介した「SOE」より
2まわりほど大きいとはいえコンパクトで
お財布、スマホ、メイク道具など
普段荷物としてよく持たれる小物類は
全て入る、丁度良い大きさ。
素材は肉厚な牛革を使用しており、
表面にはきめ細やかなシボがあり、
上品な見た目です。
もちろん軽さは心配無用で
様々なコーディネートに合わせやすいデザインです。
最後にご紹介するのは、
ダブルデイの一部店舗での取り扱い
「ENSE」のショルダーバッグです。
こちらはスタッフ人気も高く、
他にないデザインで長く愛用いただけるもの。
上質な素材と遊び心を大切にして、
アート、不思議さ、探索、発明、
造形美、ユーモア、活動、自然、農園、
それぞれの個性を一つにしたものが
Enseのアイデンティティ。
美しいデザイン、格好良いデザイン、
ちょっぴりクスッと笑えるデザイン、
わたし達らしいデザインを皆様に……。
この独特なスタイルで、
これからもEnseは世界とつながり続けたい。
をコンセプトに、丁寧なモノづくりを行っているブランドです。
肩かけ、手提げ両方使える便利さが魅力で、
中もたっぷりものが入るので
お仕事用としてお使いいただくのもおすすめ。
Enseの革製品の特長でもある、
オイルをたっぷり含んだ丈夫で
しっかりとした成牛革を原料にしており、
生後2年以上の成牛の原皮を
植物性タンニンで鞣した“ステアレザー”を使用。
大きな樽の中で回転させてシボをつけることで、
革表面に表情があり、
どこかレトロな雰囲気がコーディネートを引き締めてくれます。
また、表面のコーディングを最小限に抑えてあるので、
革そのものの質感を楽しめ、
使っていくほど経年変化を楽しんでいただけます。
今回ご紹介したのは普段使いでも○、
ちょっとしたお出かけにも合わせやすい革小物です。
クリスマスギフトとしてもおすすめです。
2021.12.10 11:00 category:ダブルデイグッズ 季節の愉しみ
手作りのウールフェルト収納
冬になり、身につける物は
暖かさを感じる素材を選ぶようになってきました。
インテリアアイテムは年中使える素材が多いですが、
今年は季節感をとりいれてみようということで
ウール素材の収納をご紹介します。
原材料のウールはすべて
ニュージーランドの上質なものを使い
染色はスイスで行っている素材。
染料が安全で品質が良いと評判です。
また、ウールフェルトは100%天然なので
生分解性で安全に廃棄可能、再生可能資源です。
最近注目されている”サスティナブル”で
環境に配慮した素材というところもいいですね。
生産はネパールの現地女性の手作業で、
手作りならではの温かみのある収納になっています。
色はグレーベースとベージュベースの2色
それぞれ、配色のフチになっているので、
使いやすいベーシックな色目ですが、
ポイントのあるカラーリングです。
大きさは3サイズ。
SとMサイズはチェストに置いて
小物入れとしても使いやすいです。
一番大きいLは持ち手が付いているので
持ち運びしやすいのがいいですね。
布物を入れても引っかかりが起きないので
ブランケットなどを入れるのにぴったりです。
寒い日にはお部屋で過ごす時間も増えてきます。
身の周りにあるインテリアアイテムに
”あたたかさ” をとりいれてみてはいかがでしょうか?
2021.12.07 11:00 category:お料理 キッチン 季節の愉しみ
迎春のお重と器
早いもので、もうすぐ年の瀬です。
少しずつ新しい年を迎える準備を始めませんか?
次のお正月も、家族や
身近な仲間と過ごす方が
多くいらっしゃると思います。
穏やかな日常を過ごせている事に
感謝をしながら、
新しい一年に希望を込めて、
一年に一度だからこそ、
大切にしたいお正月の食卓を彩る
器や道具をご紹介します。
まずは、おせち料理といえばの「お重」です。
こちらは、和歌山県の老舗メーカーが作る漆のお重。
蓋部分は、「紀州漆器」の
伝統的な漆の技術を用いながら、
モダンなデザインに、
本体部分の檜は、
世界遺産の熊野の間伐材を使用した、
木の素材感のある環境に配慮されたものに。
一番最初にこちらのお重を見た時、
フワッと香る檜の香りと、
木と漆の質感に感動しました。
また、今は”漆器”を使用しない方も増えてきているので、
漆器を広く使用してもらうために、
普段の食卓でも使えるようなお重を開発されたそうです。
自宅の食卓をグレードアップしたい時にも、おすすめです。
続いて、ダブルデイオリジナルの波佐見焼をご紹介します。
一番上の、人気の「紅い実」シリーズに加え、
カラフルな抽象模様の「色彩」シリーズや
「紅い花」など、素晴らしい絵付けで
ハレの食卓をパッと華やかにし、
また普段使いにも使える器たちです。
こんな器が作りたい、とご依頼すると、
必ずそれ以上のものを作って下さる窯元さん、
他には無いオンリーワンの器ですが、
料理を引き立ててくれる主張しすぎない柄が
絶妙だなと思っています。
お店での展開に間に合わせるために、
休み返上で生産いただいたそうで、
沢山の方の手元に届くよう願っています。
ハレの日も、普段の生活も豊かにするアイテムを、
ぜひダブルデイで見つけてくださいね。
2021.12.03 11:00 category:家具
冬支度 巣ごもり生活に木感あるテーブルを
ダブルデイオリジナル「CALL(コール) ダイニングテーブル」をご紹介。
最近では特に貴重となっているオーク無垢材を
本当に贅沢に使ったテーブルです。
夜長の季節、家族や知人とともに
テーブルを囲んで使う際様になるよう、
木部にはダブルデイオリジナルの
深みのある塗料を選定しています。
サイドにマガジンラックや、テーブルクロス掛けとして
使えるようアイアンバーをつけています。
機能性を狙ったのですが、
単に見た目が良かったので採用している部分が大きいです。
実は個人的には見た目で避けたいけど
世のニーズには逆らえない
「引き出し」もちゃんとついています。
ゴツゴツしすぎると、使い勝手が悪いけど
雑多な物しまえる引き出しは
やっぱり便利なんですよね。
お子さんが多少傷つけても、
その上からオイル塗り込んで
「これも味!」って言えるテーブルです。
ぜひ一度お店でご覧ください。