2022.06.10 11:00 category:お料理 キッチン 季節の愉しみ
夏のエスニックな食卓
梅雨入りもまだですが、
日差しが強く、暑い日が増えてきましたね。
暑い夏に食べたくなるものといえば、エスニック料理。

そんな、エスニック料理にも、
涼を感じる冷たい麺類や和食にも、
夏の食卓を楽しめるアイテムをご紹介します。

こちらは、波佐見焼の窯元 翔芳窯さんで
作っていただいたダブルデイオリジナルの
「呉須飴」シリーズ。
一つ一つ手描きで描かれた、
筆の跡を感じる躍動感のある絵付けがポイント。
どんな料理にも合わせやすく、
料理を引き立てながら、
絵柄がポイントになりワンランクアップの食卓に。
半磁器で、電子レンジ・食洗機OKの
使い勝手も良い器です。
こちらも、波佐見焼の窯元 一誠陶器さんで
作っていただいたダブルデイオリジナル。
一見ビンテージの器や
ベトナムのバッチャン焼のような風合いがあり、
そこにシンプルな青の柄が
不思議な魅力を醸し出しています。
窯元さんに伺った際、
新形状の八角皿をご紹介いただき、その時、ふと
シンプルなラインやドット柄だったら
かわいくなるかもしれない、と思いつき
作っていただきました。
個人的にもとても気に入っている器です。
こちらは、再生ガラスで作られたグラスやボウル。
ベトナムの熟練の職人さんにより、
一つ一つハンドメイドで作られています。
ハンドメイドならではの、表面に生まれる
わずかな“しわ”や小さな気泡、
繊細な表情の違いがあり、
大量生産には無い風合いのあるグラスです。
また、吹きガラスの特徴でもある、
やや薄くて軽い作りも魅力のひとつです。
こちらも、ベトナムの水牛の角カトラリー。
自然素材ならではの
美しい透明感は水牛の角ならでは。
風合いのある陶磁器や
ガラスの器にとても良く合います。
こちらも、個人的にとても好きな素材で、
ずっとデザインも良く手軽に購入できる価格の
水牛の角のカトラリーを探していました。
これから来る暑い夏を、
料理や器で食事時間を楽しく、乗り切りましょう。
2022.06.07 11:00 category:お出かけ・旅行 その他 季節の愉しみ
アウトドアアイテム
今期初めて外遊びアイテムを導入しています。
1つ目は、知っている人も多くなってきている
フィンランド発祥のアウトドアスポーツ『モルック』。
これはそれを買い求めやすくした、国内メーカーの商品です。
遊び方は、モルックと同じように
50点ぴったりになるまで投擲し続ける
というのが基本ルールで、過酷、
いや、のめり込む遊びです。
もう一つはメジャーな見た目。
巨大なジェンガ。
こういったアイテムをプラスし
外での過ごし方提案を行っています。
ぜひ、手に触れてご覧ください。
2022.06.03 11:00 category:Antique 家具
空間を演出するシェルフと、見せる収納のガラスキャビネット
あっという間に今年も半年が過ぎようとしています。
春からの新生活も少し落ち着いて、
新緑が美しい季節になりました。
ダイニングテーブルやソファはもちろん、
季節感を出す飾り棚や
収納できるキャビネットも
お部屋の雰囲気を出す重要なアイテムです。
今回は色々なタイプのシェルフと
ガラスキャビネットのご紹介です。
デンマークのブックシェルフは
上部が棚、下部は収納になっていて、
真ん中部分の天板を引くと
デスクのようになるものが多く、とても機能的です。
棚部分は本棚としても
食器棚としてもお使いいただけます。
先日、イギリスから入荷した
背板のないシェルフは抜け感があり、
圧迫感がなく置くことができるので、
「ルームディバイダー」として空間を
仕切って演出してくれます。
棚と扉の組み合わせのものが多く、
飾り棚としても収納家具としても使えて、
デザイン性が高いです。
チーク材のキャビネットは
シンプルなデザインなので、
どんなお部屋にも馴染みます。
ガラスキャビネットは
棚に置いているものが分かりやすく、
ガラス戸で埃なども入らないので、
食器棚として使う方も多いです。
ミッドセンチュリーのビンテージ家具は
お部屋に置くと、経年した色合いで
落ち着いた空間になり、雰囲気も変わります。
色んなタイプのシェルフや
キャビネットがあるので、
お部屋の広さや用途に合わせて
お選びいただけます。
楽天オンラインショップでは
他のシェルフやキャビネットもご覧いただけます。
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2022.05.31 23:00 category:ファッション
外出のお供に、気軽に持てるバッグ
電子マネーなどが普及し、
どんどん持つバッグが小さくなってきたなぁと
個人的に感じる今日この頃。
とは言え、レジ袋有料になり
小さいバッグだけでは
ちょっとしたお買い物をした時のためにも
普段サブバッグを持ち歩いています。
今回ご紹介するのは、
サブバッグはもちろん、
普段使いの気軽なバッグとしておすすめの
アイテムをご紹介します。
最初にご紹介するのは
ダブルデイ別注で依頼した「tie」の刺繍バッグ。
柄は3種類の2色展開で、
それぞれお花いやメッセージをモチーフに
刺繍してもらいました。
バッグの素材はとても軽く
光沢感があり、刺繍が入っていても
大人っぽく持っていただけます。
また今回一番こだわったのは
2通りの持ち方ができるように、
別の持ち手を付属で付けてみました。
何もつけないときは手持ちスタイルで、
付属を付けると肩掛けもでき、
手を放したいという時にとっても便利です。
数がそこまで多くないので早い者勝ちです。
次に刺繍バッグと同じブランドの
「tie」からビニールバッグをご紹介します。
メッシュのビニール素材で、
サイズは大小、カラーは
ブルー/オレンジ/モカ/シルバーの4色展開。
ビニールなので多少水に濡れても
拭くだけで扱いもしやすく、
こちらも軽くて持ちやすいです。
ブラジルのお守りといわれる
リボンがついており、
カラフルなのでそのまま付けて持っていただいても
差し色になって可愛いですよ。
最後にご紹介するのは
「Maison Bengal」の刺繍入りトートバッグです。
こちらは何といっても色が可愛く、
これから夏に向けても持ちたくなるアイテム。
「Maison Bengal」は
バングラディッシュの貧困と戦うため、
イギリス人のSheenaghDayが
2004年に設立したフェアトレードカンパニー。
手工芸品の生産に関する技術を提供することで
バングラディッシュ国内女性の
2千人上の財政的支援を可能にしました。
バングラディッシュの伝統的な技法や
職人技、環境に配慮した天然素材を用いたものづくりを
追求しているブランドです。
そういったブランドの背景を知ったうえで
モノを買うとまた愛着も変わってきますよね。
このようなサブバッグは何個持っていても欲しくなりますよね。
お気に入りのバッグを見つけてみてください。
2022.05.24 11:00 category:お料理 キッチン バイヤー裏話 趣味
心が明るくなる「やちむん」”一翠窯”
初夏のような日差しの日もありますが
もうすぐ梅雨入りですね。
ジメジメした日が続くと、気持ちも落ち気味に。
そんな時は、パッと目を引く
色鮮やかでモダンなデザインが特徴の
”一翠窯(いっすいがま)”の器がおすすめです。

沖縄の読谷村にある一翠窯は、
陶芸作家「高畑伸也」さんによる「やちむん」の窯です。
私自身、沖縄はとても好きで、
何度も訪れたことがあるのですが、
あの青い空と海、カラッとした空気感や
色鮮やかな南国の文化・沖縄の風土・料理の中で
「やちむん」が生まれたんだなと実感していました。
その「やちむん」の伝統的な技術を、
今時のモダンなデザインにアレンジした一翠窯の器は、
ふだんの食卓にもピッタリです。
「どんな料理に合うかわからない」という
お声もあることをお伝えしたところ、
高畑さんが料理と合わせた写真を送ってくださいました。
とても美味しそうで、素敵です。
鮮やかなデザインの皿に、
あえて色鮮やかな食材を合わせるのも
パワーを感じて良いですね。
一度、一翠窯の工房にもお伺いしてみたい
と思いながら、まだ実現していません。。
いつか必ず、伺いたいと思っています。
年に一度の「一翠窯展」の時にだけ作っていただく
丸皿は、とてもかわいくレアな商品。

入ってくる数量がとても少なく、
お店に残っていたら買いたいなと思っている器です。
以前、高畑さんとお話させていただいた時に
「いろんなことに興味をもって面白いこと
楽しいことを見つけてワクワクしていたいと思います。
あとはいい景色を観たり、芸術作品に触れたりして、感動することも。
そうやって感じたことすべてが作品作りに繋がるのだと思います。」
とおっしゃっていたことが、とても心に残っています。
そんな風に、日々楽しく過ごしていきたいですね。
2022.05.17 11:00 category:Antique バイヤー裏話 家具
イギリスからのコンテナ入荷しました。
先日、イギリスからアンティーク家具の
コンテナが入荷しました。
今回はグリーンのコンテナ。
コンテナの扉を開けると
アーコールチェアやチャーチチェアが
長旅でも大丈夫な様にぎっしりと積まれています。
いつも、この瞬間に海を越えて
はるばるやってきたなぁと感じます。
コンテナから運び出して、デザインごとに並べてチェックしていきます。
背中を預けてゆったりと座れる
ERCOL(アーコール)のクエーカーチェアや
曲木の技術を生かしたフーブバックチェア、
レアなデザインのラック付きのラウンド型、
スクエア型のテーブルも入荷しています。
アーコールチェアはずらっと並べると
デザインの特徴がよりわかります。
ダブルデイで一番人気の
G-PLAN(ジープラン)のラウンドエクステンションテーブルや
サイドボードも多数入荷しました。
夏に向けて、ラタン素材のアイテムもあります。
ダブルデイではミッドセンチュリー(1960年代前後)の
イギリスやデンマークのアンティーク家具を
輸入していますが、どれも半世紀ほどの
時間が経っても色褪せないデザインの良さと
経年での落ち着いた素材の奥深さが魅力です。
使わなくなったら捨てるのではなく、
いつまでも修理をしながら長く使って受け継いでいく
アンティーク家具の良さを感じに来てください。
楽天オンラインショップにも
順に入荷商品アップしていきますので
ぜひご覧ください。
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2022.05.13 11:00 category:お出かけ・旅行 ファッション 季節の愉しみ
梅雨時期にそなえて・・・
沖縄は梅雨入りしたようで、
今年も憂鬱な季節がもうすぐやってきます。
憂鬱な気分を晴らすためにも、
デザインが可愛くて、機能性を兼ね備えたアイテムを
コーディネートに取り入れて気分転換してみませんか?
今回は雨が多くなるこれからの時期に
おすすめの商品をご紹介します。
はじめにご紹介するのは
毎年好評いただいている「KiUレインポンチョ」。
ペイントしたようなカモフラ柄が
目を引き、機能性も抜群。
フード部分はツバ付き、
ハイネック仕様で調節可能なドローコード付き。
収納袋もついているため
濡れた際はこのバッグに入れて持ち運び可能です。
長時間雨の中でも対応でき、フェスやイベントにも便利。
次にご紹介するのはセルビアの人々に愛され
登場から四半世紀以上ほとんど形を変えていない
「OPANAK/オパナック」シューズ。
革製の時代に、天然ゴム製のシューズを
開発するというのは当時画期的でした。
水を防いで手入れ簡単、
そして滑りにくく、セルビアの「農夫靴」として
国民的ブランドに成長しました。
個人的に先日購入し早速はいてみました。
雨の日に少しルーズなパンツがはきたくなって、
レインブーツだと合わないなというときに
「OPANAK」を合わせました。
パンツ、スカート関係なくコーディネートしやすく
これから活躍間違いなしな予感です。
次にご紹介するのは、
湿度が上がると髪型が決まりにくくありませんか?
そんな時は帽子がおすすめ。
お家で洗っていただけるハットで、
専用のネット袋がついておりこの中に入れて
手洗いしていただけます。
帽子をかぶるとどうしても
ふちの裏側にお化粧品がついてしまうことありませんか?
手洗いできるのは汗をかく真夏も便利。
いろいろご紹介しましたが、
先日雨の中音楽イベントに行った際に
コーディネートを楽しみながら過ごせたので
個人的におすすめアイテムをご紹介しておきます。
w.p.cモッズコートは軽くて
普段のお洋服にも合わせやすいレインコート。
ウエストを絞ってシルエットを変えてもよし、
万能アイテムです。
またMARINEDAYのS-HELMETバッグも
ナイロン素材を使用しているため
多少の雨ははじきます。
梅雨が始まる前に
気分展開できるアイテムを
見つけてみてはいかがですか?
2022.05.10 11:00 category:ダブルデイグッズ 趣味
アレンジ自由なインテリアフレーム
今回は、インテリアフレームのご紹介。
写真を飾るためのフォトフレームですが、
素材によって印象はがらりと変わります。
お気に入りの写真やイラストなど
雰囲気に合わせて、
探してみるものおすすめです。
写真を挟むガラスを木素材のパーツを使い
2ヵ所で固定しているシンプルデザイン。
枠部分が丸いスティックのような形で
すこしかわいい印象。
タテ置き、ヨコ置きと使えて汎用性もあります。
次は、A4・A5サイズを飾れるタイプ。
素材はホワイトオークを使っています。
枠部分が細く作られているので
大きいサイズでもさりげない印象。
置き、壁掛けと両方できるので、
お部屋のあらゆるところに飾ることができます。
最後に真鍮素材を使ったフレーム。
ゴールドカラーが少し華やかな印象です。
フレームの素材感をいかして
中に入れる写真をひとまわり小さくすると
ゴールドカラーが引き立ちます。
写真を飾るだけでなく、
記念に残しておきたい手書きのイラストや
メッセージなどを飾るのにも役立つフレーム。
インテリアとして新たに
取り入れてみてくださいね。
2022.05.09 11:00 category:キッチン バイヤー裏話
信楽焼 古谷浩一さんの工房訪問
少し前になりますが、3月に信楽で作陶されている
古谷浩一さんの工房に訪問してきました。
タイミング良く、ダブルデイ用の器が
焼き上がったところでした。
沢山の器が隙間なく積まれていて、圧巻です。
今回、いくつかダブルデイ用の
アレンジをしていただき、そのチェックもできました。
新柄のリーフ柄ですが、
当初はリーフ柄が全体的に入っているものでしたが、
部分的に2箇所だけに柄を入れたものに変更していただいています。
一つ一つ手で入れていくので、
沢山の数量を作るには、
柄を減らす必要があるそうで、
こちらとしてもシンプルで
よりイメージ通りのものになり、
お互いにとって良いものができあがりました。
飯碗やカップもあります。
それ以外にもいつも人気で
すぐに完売する輪花高台ミニ鉢や
鉄散コンポート皿など、
たくさんの器が焼きあがっていました。
高台があるだけで、テーブルの上でも
高さが出て、アクセントになりますね。
そして、最後にリノベーションしたばかりの
ご実家を見せていただきました。
実際に古谷さんの器を使用するワークショップなど、
今後企画される予定だそうで、
新しいことに挑戦され、期待が広がります。
2022.05.02 11:00 category:家具
モルタル風のテーブルコタツ?
リノベーション住宅のトレンドで、
今や定番となりつつある
人気の「モルタル素材」。
戸建てであれば「土間」や
マンションであれば、
壁面の素材として活用されています。
その見え方を家具に取り入れたのが、
今回ご紹介する商品です。
数度の商談・サンプル確認のため、
高松にある工場に足を運び
できあがった商品です。
素材としては武骨な印象ですが、
写真のように食器との相性抜群です。
和食器でも洋でも、
どれでもコーディネートしやすいと思います。
モルタルに近づけるために
何回も塗装を繰り返している結果、
日常使いで発生する小傷に強く
オイル塗装が多いダブルデイのテーブルの中において、
水滴などの輪染みなどにも強い仕様になっています。
※それでも、トレーやテーブルクロスなど使うことをおすすめしますが。
最後に、タイトルにもいれましたが
コタツにもできるテーブルです。
展示している店舗も多いので、
店舗に来ていただく機会があれば
裏面を覗いてみてください。
近頃はコロナ禍で、在宅勤務や
家での食事頻度も増えていると思います。
冬場は家であっても、
定期的な「換気」が必要になった昨今
コタツの中は、窓を開けても温かいですよね。
シーズンになると、
コタツにして使ってもらえる優れたテーブルです。
後日のブログで、
写真に写り込んでいる
エクステンションテーブルもご紹介します。