急に日差しが眩しい日が増えてきました。
これからどんどん気温が上がってくるので
食卓には透明感のあるガラスの器や
涼を感じるブルーの器を取り入れて
涼し気な夏の食卓を彩りたいですね。

そんな時におすすめのアイテムを
ご紹介いたします。
秋冬は、あたたかみのある器が良いので
陶器のものがおすすめですが
夏場は、涼し気な磁器がおすすめ。
磁器の器の産地と言えば
ご存知「波佐見焼」です。
「波佐見焼」は
博多駅から特急に乗り換えて
さらに西に1時間15分ほど行ったところにある
「有田駅」から
さらに車で数十分のところにある
長崎県波佐見町で作られる焼き物です。


まだまだ、真冬の寒い日に窯元を回って
打合せをさせていただきながら
商品企画を進めてきました。
山や田んぼの緑、自然が本当に綺麗です。


波佐見焼は、職人さんの手描きの絵付けが特徴で
どれも料理を引き立てる
シンプルながらも躍動感のある絵付けを
描いていただいています。

シンプルな口部分の錆釉が
アクセントになった小鉢や小皿。

明るいターコイズと
青と緑の釉薬の掛け分けのシリーズは
釉薬の流れ方が1点1点異なる
表情のある器です。


こちらは生地の風合いが他の器とは違っていて
薄いブルーががった表面に
細かい鉄粉が沢山見え
ヴィンテージや海外の器のような
すごく魅力的な表情の器になっています。
シンプルな青の絵付けとの組み合わせが
個人的にとても好きなところです。
八角形というのも他にはなく
深みがあるのも良いですね。
半磁器なので、電子レンジ・食洗機に対応しているのも
良いなと思っています。

そして、暑くなると食べたくなるのが
やっぱりエスニック。
和食だけではなく、エスニックにも
洋食にも使えるようなシンプルな器。
汁っけのある料理も入れられる
深みのある器を
多めにラインアップしています。
ぜひぜひ、お店でご覧になってくださいね。