日本には古くから、お正月に使う箸を
新しくする習慣があります。
新しい年のはじまりに新調した箸を使うことで
一年の無病息災を願う意味が
込められているそうです。
箸は「食べることに困らない」
「たくさんいただく」という
縁起の良い意味合いから
「健康」や「長寿」を象徴する道具として
日々の暮らしの中で大切にされてきました。
新年を迎えるこの時期
毎日の食卓で使う箸を
見直してみてはいかがでしょうか。


お店では、デザイン性はもちろん
使いやすさやギフトにも喜ばれる
パッケージにこだわった若狭塗箸を、
富に取り揃えています。



箸は、1本の細い棒と侮るなかれ
本当に数え切れないほどの
たくさんの行程を経て
完成しているそうです。



手作業の行程ばかりで
手間暇かけて作られています。
お気に入りの1膳を長く愛用したいですね。



また、箸置きのラインアップは
多くはありませんが
信楽の工房で一点一点手作りされた
犬と猫の箸置きがおすすめです。


表情やかたちは少しずつ異なり
どれも愛らしい佇まい。
箸置きとしてはもちろん
食卓や棚の上に飾る
小さな置き物としてもお楽しみいただけます。
新しい年のはじまりに
暮らしに寄り添う道具を整えて
心地よい食卓を迎えてみませんか。
ぜひお店で、お気に入りを見つけてくださいね。



