アンティークの家具や雑貨をあつかう工房で
話題となっている様々なことに対して
ちょっとだけお話します。
「タイルの小テーブル」
2025年初の小ばなし。
本年もよろしくお願いいたします。
ということで、いきなりですが
私的にタイルトップテーブルのタイルに
とても芸術性を感じておりまして。
むしろアート作品だと思っておりまして。
家具とアートの融合。素敵すぎる。
今回の小ばなしは
ダブルデイでは毎回少量の入荷ですが
気がつくと、いくつか種類が集まりましたので
小ぶりのタイルトップテーブルを紹介します。

毎度はるばる、遠方から
海に揺られてやって来るコンテナの中に
ぎゅうぎゅう詰めでやってくるので
梱包を解いてみないと状態がわかりません。
特にタイルの商品は割れたり
亀裂が入ったりと・・・もう、ひやひやです。
そんなデリケートなタイルテーブル。
でも、天板がタイルなので
水分や熱を気にせず使えるので
飲み物や食べ物
または植物などいろいろ置けます。
ましてや、ネストテーブルの場合は
使わないときは収納もできるすぐれもの。
まずはG-PLAN(ジープラン)の
タイルトップネストテーブル。
構造は至ってシンプル。
木ネジで数ヶ所強くとめているので
組み直しも簡単です。
タイルの状態、良いです。



つぎにデンマーク製のタイルトップサイドテーブル。
お部屋の脇にしれっと、存在感あるやつ。
どちらも珍しくノックダウン(組み立てる)構造。
使わないときはバラバラにして片付けられます。
タイルの状態、良いです。






最後に、デンマークからのコンテナでやってきた
正体不明のタイルトップネストテーブル。
※どなたかご存じでしたら
ぜひともご教示ください。
ネストなのに大中小のそれぞれに
タイル貼ってて、、、すっご!重っも、、、!
構造はこれも木ネジで数ヶ所とめているので強く
組み直しも簡単です。
タイルの状態、、、ん、、、少し欠けている。
でもご心配なさらないでください。



組み直しの際に
それぞれに合った
目地材(継目を埋めるセメントみたいなもの)を
使っていますのでご安心を。

それではまた次回。