
「ラグって色やデザインで選ぶもの」
― そう思っていませんか?
実は、ラグの“質感”や“雰囲気”を大きく左右するのが
「製法(つくり方)」。
一見似たような見た目でも、製法によってまったく違った印象に。
このページでは代表的な6つの製法をわかりやすくご紹介。
あなたの暮らしにぴったりの一枚を選ぶ参考にしてくださいね!
簡単に見つかる!
あなたにぴったりのラグの製法はコレ
簡単な質問に答えるだけでぴったりのラグにたどり着きます!

理想の製法にたどり着きましたか?
製法名がわかったら、各製法の違いを知りましょう!
~ 各製法の違いを解説! ~
ウィルトン織(伝統的パイル織)
クラシカルで重厚感のあるものから、薄手まで幅広い表現力があるラグ。
【特徴】
ヨーロッパ発祥の伝統的な織り技術。高密度で耐久性が高く、クラシカルで重厚感のあるデザインから、薄手の軽やかなものまで豊富なデザインを楽しめる。密度(ノット数)が高いほどしっかり目が詰まっており高級。
【触り心地】
毛足が短くなめらか



モケット織(機械織り+カット仕上げ)
薄手でしっとり、上品な光沢をもつ”高見え”ラグ
【特徴】
高密度で耐久性に優れ、上品な光沢が特徴。椅子や電車の座面にも使われる丈夫さ。
【触り心地】
なめらかでしっとりとした肌ざわり。毛足は短く、均一感あり。



ハンドフック(手作業でパイル糸を基布に打ち込む)
アート感のあるデザインもお手のもの。人とかぶらない個性派ラグ
【特徴】
型に沿って糸を打ち込み、デザインしていく手法。自由度の高いデザインが可能。
【触り心地】
やや硬め。しっかりした感触。



キリム織(平織り)
夏でも快適!薄くて軽やかなラグ
【特徴】
毛足がなく薄手。折りたたみ可能で軽い。遊牧民文化に由来したプリミティブなデザインが特徴。
【触り心地】
サラッとした肌触り。夏でも快適。



ギャッベ
しっかりとした厚み。素朴であたたかみのある雰囲気。
【特徴】
遊牧民による伝統的な製法。伝統的な手織りのものは草木染ウールが使われていることが多い。毛足が長く、厚みがある。動植物のモチーフも特徴。
【触り心地】
しっかり厚みがあり、弾力のある踏み心地。



ハンドルーム(手織り機使用)
ナチュラルで洗練されたデザイン。空間にさりげなく映えるデザイン。
【特徴】
機械を使いつつ、手作業で織る技法。高品質と手仕事感のバランスが魅力。
【触り心地】
適度な厚みでナチュラルな触り心地。



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